具体的な業務内容
【静岡工場】金属加工◆年休128日/グローバル人材活躍中/コネクター領域で世界トップ級シェア
◇世界トップクラスのグローバル電子部品メーカー◇
■業務内容:
工作機械(研削加工、放電加工、切削加工)による、コネクタの成形金型及びプレス金型の製品形状に影響するコアパーツの加工業務をお任せします。
■部門/チームについて:
コネクタには金属部品を製造するプレス部品、プラスチック部品を製造する樹脂成形部品が必要です。これらの部材を作るためには、プレス金型、成形金型が必要となり、その金型の部品を製作する部門がTool Roomになります。
製作する加工品は、スチール材及び超硬材からなるマイクロコネクタの金型部品で、加工品のサイズは小さい部品では指先に乗る程度のサイズで精度1μm公差での加工が必要とされる微細高精度加工となります。
部門は、Global Tool Roomという海外(韓国・上海・マレーシア・ベトナム・インド・ノガレス)と同じ組織で、海外との交流も盛んで技術交流をしながら部品加工の技術を高め合っています。
Japan Tool Roomは、鹿児島Tool Room(約35名)と、2024年6月から始動した静岡Tool Room(現在7名)の約40名からなるチームです。静岡Tool Roomは2026年に向けて18名前後のチームメンバー構成を目指して立上げ段階です。
チームの大きな役割の一つとして、社内に加工部隊があるからこそ実現できる緊急部品製作対応が大きな役割の一つである事から、molexのコネクタ生産になくてはならないチームで、自分たちでしかできない仕事として、やりがいや成長を感じながら業務を実施することができます。
また、国家資格である技能検定取得も積極的に推奨しており、多くの技能士(ものづくりマイスター、特級、1級、2級)が、お互い切磋琢磨しながら技能向上を目指しており、経験年数や年齢にかかわらずアドバイスし、意見を言いあえる環境で、社員同士の距離の近さが魅力です。社員同士や上司とののコミュニケーションは良く、風通しの良い業務の運営ができています。
◇チーム体制:グループ長(鹿児島Too Roomと兼務) 、職長1名、グループ員6名による構成。鹿児島にも同様のグループがあり静岡と鹿児島のグループ間で協働(鹿児島は約35名在籍)
◇上長の役職:職長
◇部下の人数:現在7名。将来的に合計18名前後です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例