具体的な業務内容
【北陸】建築技術者(電力施設)計画・設計・工事監理・保全業務※北陸地域とともに発展し未来をつくる
建築部門では、エネルギーインフラを担う建物(水力発電所、火力発電所、原子力発電所、変電所、事務所などの建物)の調査、計画、設計、建設、保全などを実施しています。
担う建物等は多岐にわたり、火力・原子力発電所の大規模な建物、高さ200m規模の煙突、事業所の事務所建物、小規模倉庫等さまざまです。これらの建物等に関するあらゆるニーズに応え、安全かつ安価で良質な建物を提供・維持管理することで、電力の安定供給に関するすべての事業(人・建物)を支えています。
■具体的な仕事内容
・電力施設建物の調査・点検、修繕・改修に関する計画、積算、工事監理
・電力施設建物の耐震診断、補強計画の立案
・原子力発電所建物の耐震安全性評価における地震動評価、地震応答解析・FEM解析等を用いた建物耐震評価
・当社社宅リニューアルによる外部賃貸事業などの建築技術に関連する新規事業
※案件により、維持管理・設計・工事監理等様々な業務がございます。
まずはご経験のある分野からお任せし徐々にすべての工程ができるようになるよう社内で育成します。
<業務の進め方>
電力施設建物の調査、計画、設計(意匠・構造・設備設計監理含む)、工事監理、保全など建物に関する一連の業務に携わり、コスト・安全・品質・工程等の観点から総合的なマネジメントを担っていただきます。大規模な案件については、チームを組んで取り組んでいきます。
<やりがい>
建築部門は、発電所・変電所・事務所建物等の施設づくりと維持管理により、将来にわたって低廉で良質なエネルギーの安定供給を支えるとともに、新たな価値・サービスを提供し、北陸地域と共に発展することに大きなやりがいがあります。
業務においては、調査・計画段階から設計、建設、保全といった建物のライフサイクルにおける全ての段階に携われ、建築技術のゼネラリストになることができるとともに、発電所建設などスケールの大きな施設の建設に立ち会えるといった達成感を味わうことができます。
また、地球環境問題解決のためのカーボンニュートラルの推進など電気事業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、省エネ・創エネを推進するためのZEBを目指した建物の計画・設計・建設や、新しい感性と情熱を持って、建築技術を活かした電気事業以外の新規事業にも果敢に挑戦できる環境があります。
チーム/組織構成