具体的な業務内容
【京都本社】経営企画(知的財産の価値見える化等)◆独自技術を多数保有の電子部品メーカー◆在宅勤務可
■仕事内容
法務・知財統括部 知財企画部にて、主に以下業務に携わっていただきます。
業務については、経営層や各事業企画担当、知的財産部隊とセッションして業務を進めていただきます。
1.コーポレートガバナンスコード対応
2.知財活動または知財ポートフォリオの可視化に資する情報整理、当該情報を活用した社内関係部門との連携
<詳細>
・外部データソースを用いて、事業ごとの特許ポートフォリオを独自指標へ変換いただき、より知財領域の見える化を実現していただきます。
※例としましては、以下URLの「■知的財産ポートフォリオの見える化と課題抽出」部分です。
【https://corporate.murata.com/-/media/corporate/ir/library/murata-value-report/2023_j/p62.ashx?la=ja-jp&cvid=20230928020306000000】
・知財活動を効率的かつ効果的に実行していること、当社価値創造に貢献できていることを外部開示することによって、投資家その他のStakeholderに訴求します。
・戦略的かつ事業に即した知財活動ができているかの監督を受けるため、経営層に対して定期報告を実施します。
・事業ごとの効果的資源配分、知財活動のPDCAサイクルの実行のため、知的財産部内および事業部と対話に基づく合意形成を行います。
■働き方補足
・出社を主体としつつ、テレワークも活用したハイブリッド型で勤務しております。
・年数回程度、他の知的財産拠点(海外含む)への出張あり
■当ポジションの特徴・魅力
「知財企画」という課が設置されている企業はそれほど多くはないかもしれません。ムラタでは、中長期目線で知財組織の在り方や活動の変革を捉えること、コーポレートとしてのバランスの取れた知財活動を運営することを目的に、知財企画課を設置しています。
ここ数年は、コーポレートガバナンスコード改訂に伴い、知財活動に関しても、外部開示や活動の見える化の要請が高まっています。当社経営層からも、知財と事業、経営が一体となった戦略の立案と実践、その前提としての活動やポートフォリオの定量的評価を求められています。
従来の知財の仕事とは異なる切り口・発想で知財と向き合ってみませんか?
チーム/組織構成