具体的な業務内容
【京都/R&D】ミリ波通信モジュール開発 ※高周波分野に強みをもつ業界トップ級電子部品メーカー
■概要
数年先に事業部で必要とされる先行技術開発を行うR&D組織にて、以下のような業務に携わっていただきます。
■詳細
・5GやWiGigなどのミリ波通信モジュールや、ミリ波通信システム(O-RUなど)の設計開発
・3GPPでの通信規格策定への参画
・ミリ波通信トランシーバーICを用いたアンテナ一体型モジュールの新規技術開発・設計
・O-RUシステム構築
・FPGAへのプログラミング、プロトコル解析、通信品質評価ができる環境構築
・3GPP国際会議への現地参画、規格案寄稿、規格書読解
・社内関連部門との連携、協業
・国内外キャリアやICサプライヤなど社外との協業(協業先はWorld Wide)
(補足:業務内容【変更の範囲:当社業務全般(ただし、出向時は、出向先が定める業務)】)
★使用ツール…FEM解析ソフト(ANSYS HFSS,COMSOL、Femtet)、回路解析ソフト(ADS)や電子計測機器(ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ)
■働き方特徴
・プロセス開発部門との打ち合わせで月に1~2回、出張あり
・学会参加などで年に数回の出張あり
・残業は月平均15時間程度を想定
■仕事の魅力:
ミリ波通信モジュールの開発は、近い将来の世界の通信市場を形成する上で、ムラタにおいても重要な位置づけである先端の技術です。また、通信のシステムに関連する技術にも関わる中で、これまでのムラタの製品群にはないものを創出する機会も得られ、自己の技術力向上も含め魅力的かつやりがいのある仕事です。
さらに通信規格策定への参画においては、全世界の通信業界を担う顧客、キャリア、ICメーカー、セットメーカーがいる場でムラタ及び自己のプレゼンスを発揮することで、通信規格を形成していくことへ貢献できる。規格策定の場で得られる先行技術を活かし、数年先を想定した製品開発をするべく社内外関係者との関係構築を担うつなぎ手、先駆者としての活躍も期待される魅力的な仕事である。
■想定されるキャリアパス
通信分野の研究のスペシャリスト、事業部への異動やマネジメントコースなど幅広いキャリアパスを描けます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等