具体的な業務内容
【京都/R&D】高周波デバイス開発 ※高周波分野に強みをもつ業界トップ級電子部品メーカー
■概要
次世代通信向けの高周波受動部品やSAWフィルタなどの無線通信用フィルタの技術開発を行っていただきます。
■詳細
・電磁界シミュレーションを用いた共振モード解析、周波数応答解析とその結果分析、新構造考案
・高周波回路シミュレーションとその結果分析、新規回路考案
・新規高周波デバイス案の創出と概念実証(PoC)
・社内関連課(国内・海外)への報告・協議・打ち合わせ
・学術論文の精査、学会参加による技術動向調査
(補足:業務内容【変更の範囲:当社業務全般(ただし、出向時は、出向先が定める業務)】)
★使用ツール…FEM解析ソフト(ANSYS HFSS,COMSOL、Femtet)、回路解析ソフト(ADS)や電子計測機器(ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ)
■働き方特徴
・プロセス開発部門との打ち合わせで月に1~2回、出張あり
・学会参加などで年に数回の出張あり
・残業は月平均20時間程度を想定
■組織について
配属先は、数年先に事業部で必要とされる先行技術開発を行う、R&D組織です。
最新の技術・知見を蓄積し、10年先を見据えた研究開発が常にできる状態を目指すべく、次世代の素子開発を行うエンジニアの増員募集を進めております。
■仕事の魅力:
通信規格の策定動向、競合の技術動向を精査した結果を踏まえて、社内プロセス開発部門と共同で、次世代通信向けの圧電体応用技術を開発することで、通信のムラタの将来ビジネスを支える重要な役割を担います。
また、高周波フィルタに限らず、様々なデバイス応用を提案することも可能で、社内外の協力者を見つけながら新しいビジネスを提案していく要素もあり、自身が持つアイデアを主体的に実現していく過程で大きなやりがいを感じることができます。
■想定されるキャリアパス
通信分野の研究のスペシャリスト、事業部への異動やマネジメントコースなど幅広いキャリアパスを描けます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等