具体的な業務内容
【京都本社】知財分野での経営企画 | 知財活動の見える化◆知財経験不問/在宅勤務可
■仕事内容
知財における企画業務ポジションです。外部データソースを用いて、事業ごとの特許ポートフォリオを独自指標へ変換いただき、より知財領域の見える化を実現していただきます。
上記の指標を活用して、下記のような業務に取り組んでいただきます。
・知財活動を効率的かつ効果的に実行していること、当社価値創造に貢献できていることを外部開示することによって、投資家その他のStakeholderに訴求する
・戦略的かつ事業に即した知財活動ができているかの監督を受けるため、経営層に対して定期報告を実施する
・事業ごとの効果的資源配分、知財活動のPDCAサイクルの実行のため、知的財産部内および事業部と対話に基づく合意形成を行う
(【変更の範囲:会社の定める業務】)
■働き方補足
・出社を主体としつつ、テレワークも活用したハイブリッド型で勤務しております。
・年数回程度、他の知的財産拠点(海外含む)への出張あり
・総合職のため転勤の可能性はありますが、ご希望などもお聞きしながらすり合わせの上決定していきます。
■当ポジションの特徴・魅力
経営戦略・事業戦略と、売上や利益、研究開発投資額などの会社の中にある様々な数字を使って、説得力のある知財投資戦略を導くとともに、その投資の妥当性や投資の結果生まれる知財ポートフォリオの形成状況について、社内外に定性的・定量的に説明するのが、この仕事です。知財投資戦略は、会社全体の投資戦略の一部を構成するものではありますが、決して経営戦略や事業戦略を”待つ”のではなく、時には知財側から経営戦略や事業戦略に影響を及ぼし、経営や事業の持続的成長を共に創っていくものであると認識しています。
無形資産経営が叫ばれて久しいですが、日本では未だこれといった手法が確立されていない中で、これまでの経験や知識をフル活用して、会社の成長に資する知財のあり方を一緒に考えてみませんか?誰も答えを持たない取り組みゆえに、多くのチャレンジがありますが、共に前進してくださる仲間を募集します。
■村田製作所の知的財産についての取り組み
<知的財産に対する取り組み:ムラタコーポレートサイトより>
https://corporate.murata.com/ja-jp/csr/governance/ip
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成