具体的な業務内容
【京都/福知山】開発職 (電子部品)※未経験歓迎/研究開発費UP/借り上げ住宅あり/残業3h
【未経験からチャレンジ可能/研究開発費比率、過去最高/自動車に欠かせない製品の開発/残業月3h/企業の核を担う】
タンタルコンデンサ・保護回路素子に関する下記いずれかの業務をお任せ致します。
(1)導電性高分子タンタルコンデンサの設計業務
主な業務:重合材料の開発・プロセス設計・製品への適用
材料メーカーと協議しながら開発を進め、材料評価、製品・プロセスへの適用評価を進めます。また、材料開発の取り組みの中で、様々な分析、解析を交えて特性向上、課題解決を進め成分分析、物理特性、コンデンサの電気特性評価に取り組んでいただきます。
特に力を入れているテーマ:導電性高分子タンタルコンデンサ超低ESR品(電気抵抗成分が小さな電解コンデンサ)の開発
(2)回路保護素子の設計業務
主な業務:新規回路保護素子の開発
新規材料や新規加工方法などの調査・試作・評価を行い、新構造製品の開発や既存品の拡張開発を進めていただきます。関連部署との調整を行い開発した製品に適した、生産工程の開発にも携わっていただきます。
特に力を入れているテーマ:車載機器に使われるリチウム電池向けの安全部品の開発
【変更の範囲:会社の定める業務】
■当社の強み:研究開発比率向上中
昨年度の研究開発費の総額は151百万円(売上高比3.2%)と3年連続売上高に占める研究開発費比率は高くなっています。今後も顧客基盤を拡大させるために研究に力を入れていく予定です。
2020年度売上高比1.9%
2021年度売上高比2%
2022年度売上高比3.2%
【当社の製品について】
・回路保護素子は、各種電子機器の2次側回路において過電流や過電圧(静電気)からその回路を保護する目的で使用されます。リチウムイオン電池をはじめ様々な機器に使用されその安全性を確保しています。
・タンタルコンデンサは、小型で長寿命しかも広い温度範囲にわたり安定した電気特性を有しており、電子機器の小型化や高機能化に伴う高密度表面実装などの様々なニーズに対応しています。
■組織構成 製品別に2部門に分かれています。
開発部門長(50代1名)
<コンデンサ開発部>
部長(50代1名)
課員(50代3名、20代2名)
<回路保護素子開発部>
部長(40代1名)
課員(50代1名、30代1名、再雇用1名)
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成