具体的な業務内容
【名古屋市】国内向けNAS電池を活用した地域新電力モデルの技術開発【2022-013-2】
■職務内容:国内自治体向けにNAS電池を活用した地域新電力、マイクログリッドモデルの技術開発業務
・顧客課題、市場調査
・コンセプト検討
・概略基本設計(制御ロジック、システム構成図、装置間インターフェース 等)
・事業性評価
・FSベースの基本設計仕様書作成
・システム構築と実証(実証計画と評価)
■職務の特色:当社は、主に自治体に向けて自治体新電力やマイクログリッドなどのエネルギーサービスを展開しております。多くの自治体はCNに向けて再エネ導入などに取り組んでいますが、CN実現に向けては余剰電力の活用、経済性の向上など解決しなければならない課題も山積です。当社では、製造、販売しているNAS電池を活用し、顧客課題を解決するソリューションを開発しております。顧客の課題は多岐にわたり、かつ業界も激しく変化しているため、コンセプトつくりから検証、開発まで一気通貫で携わることができ、多くの経験が得られます。また、将来的に電力業界でも必須となるデジタル技術との結合もジョイントベンチャーを設立し協働で進めています。
◇活かせるスキル:電力業界経験、制御ロジック/ネットワークに関する検討・設備構築・プログラミング経験(クラウドシステムの開発、API開発 等)、データ管理/分析の知識・経験(AI、クラウドサーバ、セキュリティ)、国内企業とのアライアンス等の経験、システム開発/構築、実証等の経験
■募集背景:2050年の未来社会を見据えグループビジョンを2021年度に策定、カーボンニュートラル(CN)とデジタル社会(DS)を注力すべき社会課題としました。世界的にCN・DSの潮流が加速しており、当社にとっては大きな事業拡大のチャンス。これに対しエネジーストレージ事業部ではNAS電池を活用した再生可能エネルギーの有効活用とBCP機能 (災害時の電力供給)を提供する地域新電力ビジネスモデル「恵那電力」 を立ち上げ、2022年4月の事業開始に向け準備を進めています。本ビジネスモデルは、脱炭素化を目指す自治体に対し計画の策定段階から参画し地域新電力を共に立ち上げることで新たな蓄電池需要の創出を図るものでNAS事業のグランドデザインの中で「コト売り」ビジネスの中核を担うもので、今後全国の自治体をメインとしたビジネスモデル拡大を計画しており事業拡大に必要となる人材を募集します。
チーム/組織構成