具体的な業務内容
【京都】生産技術研究/自動化技術・設備の開発●業界不問/設備開発経験者歓迎
■業務内容:
以下の内容をこれまでのご経験・お強みを鑑み、お任せしていく予定です。
自組織で設備構想〜設計開発、試作まで行うことが可能です。
<詳細>
・生産設備/ロボット機器の機構系設計・標準化プラットフォーム開発(40%)
・難作業や高コスト作業など自動化の阻害要因を打破する新工法開発(40%)
・プロジェクト管理、及びテーマリーディング、指導育成(20%)
(補足:【業務内容の変更の範囲:当社業務全般】)
■期待する役割
Nidec全体の横串組織である生産技術研究所として、各生産拠点の省人化や品質・生産性改善を図るため、自動化・メカトロ分野に関わる先行的技術の開発・新たな価値の創造/提供を行い、グループ全体の事業に貢献する。
■仕事のやりがい
生産技術研究所は横串組織として、生産自動化・ロボティクス・センシング・データ解析・シミュレーションに関する技術開発に取り組んでおり、これらはNidecグループのモノづくりの将来を支える最先端の技術です。当部門では、自由な発想でNidecの生産革新に大きく寄与する新しい生産システムや自動化技術の創出に取り組んでおります。
■身につくスキル
特定の事業・拠点・商材に固定化された業務は少なく、グループ内で新たに必要とされる技術開発や課題解決に取り組むことで、広い視点でモノづくりの力を身に付けていくことが可能です。当然ながら各地の生産拠点ともつながりは深く、自身で開発した技術・設備を相手先と連携しながら量産適用につなげることも必要となるため、決して閉じた世界での内向きな技術開発にとどまらず、現場力も身に付けることができます。さらに、大学や海外拠点等との連携により先進的な技術習得と、外部/グローバルな視点での知識経験が得られます。
■組織について
当部門は30歳前後の方が多く、活発なコミュニケーションを図りながら、先端的な技術を吸収し、次代のニデックを支える技術を生み出すミッションに向かって、日々研究開発を行っています。
今後は、デジタルファーストの考え方に基づき、バーチャル空間での3Dモデルによる生産ラインを、リアル空間とつなげる高効率・高品質なモノづくりを目指した技術開発に注力し、グループ全体の利益貢献につながる取り組みを通じて、研究者自身のスキルアップにもつなげていきます。
チーム/組織構成