具体的な業務内容
【愛知】研究開発(機械系)※目の見えない方に視覚情報を伝達する“人工視覚”/10年先の実用化を目指す
〜眼科医・眼鏡店向け医療機器メーカーとして売上世界トップクラス/社員の約半数は中途入社で、馴染みやすい職場環境/WEB面接可〜
■職務概要:
デバイス試作評価、微細加工技術開発、気密封止技術開発など人工視覚に必要な機械設計業務を担当いただくことを想定しております。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■職務詳細:
人工視覚は眼の神経に電気刺激を与え、目の見えない患者に視覚情報を伝達するシステムです。現在、失われた視力を取り戻す術はありません。ニデックは日本企業で唯一人工視覚の開発に取り組んでおり、実用化に向けて世界中から大きな注目を集めています。お任せするのは10年先の実用化を目指した人工視覚システムの研究開発です。人体に用いるシステムのため、求められる性能は軽く小さいもの。1mmサイズの基板上に回路を組んでいきます。
■職務の特徴/魅力:
この領域は世の中にもほとんど知見がありません。その分オリジナルな発想を形にできる面白みがあります。まだ世の中にない、困難で魅力的な開発に挑戦できる仕事です。
■配属部門について:
研究開発センター 人工視覚研究所に配属となります。所長1名、技術開発5名、調査1名が在籍しています。
■事業の特徴:
当社は既存の眼科課題を解決する機器開発を担い、利益追う製品開発組織から研究開発本部を独立させ、未来の眼科領域で求められる技術や製品・サービスを開発しています。「見えるものをもっと見やすくする」技術の革新が進む一方で、歴史上まだ実現されていない「見えないものを見えるようにする」人工視覚システムの実用化は、当社が創業以来追い求めている念願の分野です。
■当社の魅力:
【安定した基盤】
景気の影響を受けづらい医療機器業界の中でも当社は眼科機器の大半(検査/治療)を有しています。国内・海外共にトップクラスの売上を誇り、特に目の領域は、病院以外の検査方法やシステムは確立されていないため、当社の知見や技術を活かし、グローバルスタンダードを創ることができます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成