具体的な業務内容
<育成前提>海外子会社の品質管理 ※リモートワーク可/フレックス活用/プライム上場・医療機器メーカー
「エレクトロニクスで病魔に挑戦」をモットーに医療現場に欠かせない医療機器(生体情報モニタ、AED、人工呼吸器等)を開発するグローバルメーカの当社にて、
海外日本光電グループ会社の品質マネジメントシステムに関する規定の維持管理に係わる業務や、運用状況の確認に係わる業務をお任せ致します。
■業務内容
下記は業務の一部ですが、10数社ある海外日本光電グループ各社の品質状況確認等の業務の流れで、一連の作業が1ヶ月ほどかけて行われます。(月平均1.5社分処理)
◇海外日本光電グループ会社の品質状況確認
・海外日本光電グループ会社より品質システムレビュー資料を入手
・資料を確認し、結果をまとめる
・まとめた内容を部内でレビュー
・レビュー結果を海外日本光電グループ会社へフィードバック
◇海外日本光電グループ会社のリコール、有害事象報告の管理
・海外日本光電グループ会社からのリコール、有害事象報告を部内でレビュー
・進捗状況確認等
【変更の範囲:会社の定める業務】
■組織構成
品質管理本部は99名(男性67名 女性32名)の組織で、3つの統括部に分かれており、今回はグローバル品質統括部 管理課での配属予定です。課長、リーダ、課員合わせて6名の組織です。
※各統括部の役割
・品質システム統括部(34名)
日本光電工業および日本光電富岡の品質システムに関する維持、運用
・品質マネジメント統括部(55名)
日本光電工業の製品における設計品質のチェック、技術者への品質教育
・グローバル品質統括部(10名)
日本光電グループ企業の品質システム運用確認と品質管理業務へのサポート
■魅力
医療機器は一般民生機器に比べて、高いレベルでの有効性・安全性・信頼性が求められます。その根幹となる品質管理業務に関わることは、その責任感とやりがいは非常に高く、また医療機器業界において、現在各国の規制強化が進んでおり、海外でも活躍できる知識の取得と経験(業務スキル)を積むことができるところが魅力です。
■将来的なキャリアパス
品質管理本部内でのローテーションや、業務スキルに応じた本人が希望する部署(開発、企画、生産、保守)への異動も可能です。一例として、海外グループ会社に駐在し品質管理業務を担当することがあります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例