具体的な業務内容
【東京】医薬品規格及び試験方法の開発担当者※プライム市場/創業100年の老舗メーカー
自社開発医薬品、ジェネリック医薬品、バイオシミラー、自社開発原薬に関する次の業務。【変更の範囲:会社の定める業務】
☆ 共同開発品、導入テーマ、工場既製品にも関わっていただく可能性があります
・ 規格及び試験方法の開発
・ 承認申請資料の作成
・ 技術移転業務
・ 治験薬GMP における品質管理または品質保証
■医薬研究所について
医薬研究所・医薬開発本部では、ナノテクノロジー技術を用いた抗がん薬内包高分子ミセルの研究開発を精力的に進めています。また、薬剤費が非常に高額であるバイオ医薬品に対し、安価な製剤の提供が社会的に求められていることから、バイオシミラーを導入しその開発に取り組むとともに、高品質で生産性の高い国産バイオ医薬品を製造するための技術獲得に挑戦しています。さらに、医療ニーズに応える抗がん薬のジェネリック医薬品の開発についても積極的に取り組んでいます。
■同社の特徴
1969年に抗がん薬「ブレオマイシン」を発売したのを契機に、日本化薬は徐々に抗がん薬とがん関連の製剤を中心とした事業を発展させて参りました。近年は、バイオシミラー、ジェネリック抗がん薬、さらには血管内治療(IVR)分野への取り組みも進め、患者さまに真に必要とされる医薬品や医療材料を信頼性の高い情報とともに医療機関へ提供することに努めています。今後も、「スペシャリティー、バイオシミラー、ジェネリック」を重点領域とし、「得意技術によるイノベーションの推進、高品質な医薬品の安定供給、情報提供により、医療の向上を通じて社会に貢献する」ことを目指していきます。
■同社の製品について
(1)抗がん剤
がん治療の向上のため治療薬の研究・開発を続け、現在ではジェネリック医薬品を含め、35種類、43品目(2019年12月現在)の抗がん薬を発売しています。
(2)バイオシミラー
がん治療や関節リウマチ治療の主要な役割を果たしている医薬品のバイオシミラーを早期事業化することにより、患者さまやそのご家族、医療関係者の皆様に一層貢献することを目指しています。
(3)ジェネリック医薬品
抗がん薬、制吐剤など、がん治療関連の薬剤が多数含まれていることから、がん治療関連薬剤のラインアップが充実したものになっています。
(4)IVR(Interventional Radiology)
チーム/組織構成