具体的な業務内容
【東京/晴海】毒性評価担当◇農薬製品の新規開発・再評価や登録維持におけるヒトへの安全性評価等
〜生物学の基礎知識を活かせる/アグリビジネス業界トップクラス〜
■業務内容:
・農薬製品の新規開発・再評価や登録維持における、ヒトへの安全性評価(食品健康影響評価や農薬使用者の安全性評価等)。
・安全性評価における規制当局への提出資料を作成。
・新しい毒性データ作成における試験管理。
・社内関係者(Global本社の担当者含む)あるいは関連当局とのコミュニケーション。
■業務詳細:
・農薬登録に関連する規制(農薬取締法、食品衛生法、関連ガイドライン等)を理解する。
・農薬登録の取得や維持に必要なデータ(主に毒性試験)や資料(農薬抄録、農薬ドシエ等)の準備・作成を行う。
・部内の担当者と連携し、農薬の新規登録や再評価に向けた安全性のリスク分析を実施し、戦略を立案・実行する。
・新しい毒性データ作成が必要な際の試験計画・試験委託施設との調整・結果の評価等を実施する。
・関連当局(農林水産省、食品安全員会、等)と適切なコミュニケーションをとる。
・シンジェンタ本社(スイス)やリージョンと協働し、必要なデータやサポートを得る。
■当社について:
シンジェンタは「植物のちからを暮らしのなかに」という企業目的のもと、100カ国以上の地域で事業を展開しています。さまざまなニーズに応えるために、世界規模で開発した安全で効果の高い化合物の中から日本の栽培環境に適した農薬を製品化するとともに、日本のマーケットに的を絞った付加価値の高い野菜・畑作物の種子を提供しています。また、食用作物用農薬で培った技術をプロフェッショナルソリューションにも応用して、1年を通じて豊かな生活が楽しめる環境をつくり出しています。
■別枠記載の必須条件と併せて下記に該当する要件を必須とします。
・毒性学・ヒトへの安全性評価の知識(獣医学、薬学、毒性学、生物学、医学、等)
・各種毒性試験の知識
・各種の農薬に関する規制を理解に対する興味、理解しようとする意欲
・書類作成に必要なPC関連スキル(Word, Excel, Powerpoint, 等)
・業務に差し支えない英語力(読み書き・メールがメインだがオンライン会議などもある)
・公文書を理解し、当局宛の文書を作成する文章力(日本語)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例