具体的な業務内容
生産技術/医療機器(ウイルス除去フィルター)製造工場における生産設備の改良・改善/大分県大分市
ウイルス除去フィルターの製造部門にて生産設備の設備管理をリード(製造部門におけるエンジ部門・保全部門との窓口となるチーム)。
■業務内容:
<ミッション>生産設備の安定稼働をより高いレベルで実現していく
<役割>
製造部門における生産技術チームの一員として、特に「生産設備管理」を管掌。実際の設備設計・工事・保全・修理などは、別にあるプラントエンジ部門や設備保全部門が担当するが、それらの部門への依頼・調整・相談・リードなどを、製造部門側の立場で行う。
<具体的な業務例>
・既存生産設備の改善に向けた設備改造
・新銘柄対応の生産設備の導入
・設備管理システムの構築
・既存設備の自動化・DX化推進 など
■旭化成におけるヘルスケア領域の位置づけ
中期経営計画「Be a Trailblazer」においては、持続可能な社会の実現に向けて、Care for People「健康で快適な生活」を方針の一つに掲げています。また、ヘルスケア産業は、高齢化が進む先進国で安定的な成長が予測され、当社グループの成長に欠かせない事業領域です。
<参考>
・ウイルス除去フィルター「プラノババ」新組立工場建設を決定
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2021/me220216.html
<仕事の魅力・やりがい>
製薬メーカーにて使用されるウイルス除去フィルター(製品名 プラノバ)を製造しています。
・世界で数社しか製造していないこの製品は、医薬品の安全性に重要な役割を果たしており、病気で苦しむ方を支えるなど社会的な意義と責任の大きい仕事です。例えば、コロナ禍においても世界各国でのワクチン開発などにも用いられています(生物製剤のウイルスを除去)。
・工場では製造設備の増設や自動化・DX化を積極的に進めており、最新の技術に触れる機会も多くあります。
・職場環境はチームワークを大切にし、目標に向かいスタッフ同士が助け合う雰囲気があります。製造スタッフ(製造オペレータ)は女性が中心。クリーンな環境で、スタッフの健康・安全を最重要視し、働きやすい職場づくりを徹底しています。
■出向先:旭化成メディカルMT株式会社(大分県)
旭化成グループとして、医療機器、バイオプロセス製品などの製造を行っております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等