具体的な業務内容
投資担当◆SBI地域事業承継投資株式会社へ出向/中小企業の事業承継支援を通じて地方創生に寄与
全国の中小企業の事業承継支援を目的とした投資業務全般、投資案件のソーシングや出資先の事業承継の支援等を行います。
事業承継には人的事業承継(だれが経営を引き継ぐのか)、物的事業承継(誰が株式を引き継ぐのか)の2つの側面があり、その両面を解決する必要があります。投資という形態を取ることで、外部からのアドバイスに留まらず当事者として両課題の解決に取り組んでいただけます。
※事業支援については、対象企業の経営の建て直しというよりは、後継者問題を解決することがメインです。
※ソーシングのチャネルは地域金融機関、M&A仲介会社を想定しています。
※原籍はSBIインベストメント株式会社となりますがSBI地域事業承継投資株式会社へ出向いただきます。
※マネージャー〜部長クラスの職位での採用を想定しています。
■SBI地域事業承継投資株式会社について
「地域金融機関との共創を通じた地方創生への貢献」というSBIグループの重要な全社戦略をいっそう強力に推進していくため、後継者問題を抱える日本国内の中小企業への投資を目的としてSBI地域事業承継投資株式会社を2019年に設立しました。
ファンドの投資対象は後継者問題を抱える中堅・中小企業で、これまで一般的な事業承継ファンドが投資対象としてこなかった小規模な企業にも投資を行います。日本全国を対象とすることで地域を超えた業界再編やバリューチェーン上の垂直統合等による一層の成長をサポートし、さらにSBIグループの投資先・取引先企業の先端技術やノウハウ等を活用して企業価値の向上を図ってまいります。
SBI地域事業承継投資は、黒字経営にもかかわらず後継者不在等により廃業せざるを得ない中堅・中小企業を資金面・人材面・地域を超えたSBIグループのネットワークを活用してサポートすることで、「(1)地域に必要な中堅・中小企業の存続」を通じて、「(2)地域の雇用や取引先を守り」、「(3)地域活性化への貢献と融資機会提供等による地域金融機関の経営環境改善への貢献」という「三方良し」を目指します。
※ファンドの概要
・ファンド名:SBI地域事業承継ファンド
・設立時期:2019年10月
・運用期間:約10年
・投資対象:後継者問題を抱える日本国内の中堅・中小企業
・ファンド規模:100億円(2025年に累計1000億円のファンドまで拡大する方針です)
チーム/組織構成