具体的な業務内容
【岐阜/揖斐郡】設備管理・保全(ワクチン等医薬品製造設備)◆UNIGEN勤務/社会性の高い事業内容
■職務内容
独自の技術「BEVS」を用いてバイオ医薬品を製造するグループ会社「株式会社UNIGEN」にて、医薬品製造設備の維持管理業務、施設変更・改造に関する計画策定といった、医薬品生産設備の保守メンテナンス業務をお任せします。数トンもの医薬品を製造するプラント設備に向き合うため、設備エンジニアとしてのやりがいは大きなものです。
※ユーティリティ設備(受変電、ボイラー、製造用水供給・排水処理)の運転管理や維持管理業務をお任せすることがあります。
■組織構成:40代半ばの管理職以下、20〜30代の従業員が所属しています。
■キャリアビジョン:将来的には、生産設備のプロセス設計・機器基本設計・設計監理・施工管理・試運転立ち上げ等の習得を目指していただきます。尚当社は、社員による目標実現を大切にしています。「携わりたい仕事」「目指す姿」を宣言し行動することで将来の可能性は広がります。ご入社いただいた際には、是非、目標を明確にした上で業務へ励んでください。
■UNIGEN製インフルエンザワクチンの特徴
BEVSという技術を用いて昆虫細胞とウィルスを培養することで、ワクチン原薬を製造しています。技術進化により、製造期間は半年から約8週間へと短縮されました。従来は「型」毎新薬品の製造が必要でしたが、UNIGENのワクチンはどの型にも対応しています。世界最大級のプラントを所有、体制も整っているため大量生産が可能です(組み換えインフルエンザワクチンの製造では世界最大級の大きさです)。
■株式会社UNIGENについて
・「次世代ワクチンをはじめとする最先端のバイオ医薬品をより早く、より多くの人に届けることで、人々の健康に貢献する」とのミッションを掲げ、質の高いバイオ医薬品を安定的に製造することを目指して設立された会社です。世界最大級のバイオプラントにおいて、UNIGENが誇る最先端のバイオ医薬品原薬製造技術と、アピの製剤製造技術により、初期検討や治験薬製造や商用原薬製造、商用製剤製造までをワンストップで担います。
・昆虫細胞を用いるBEVSを中核技術とした世界でもトップクラスの本格的製造設備により米国への組換えインフルエンザワクチン原薬輸出を実現、その他の国や地域への展開、さらには、新型コロナウイルスのワクチン原薬生産に向けた設備状況の受け入れ準備を進めています。
チーム/組織構成