具体的な業務内容
【東京】自動車ボディ部品設計解析<第二新卒歓迎>◆世界初プレス技術STAFプロセス◆
◎自動車部品設計に携わったことのある方必見!
◎世界初のプレス技術「STAF(Steel Tube Air Forming)」を普及させます!
◎残業月10時間程度!
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
自動車ボディー(Aピラー)をSTAFを用いて開発する過程において3DCADや強度解析ツール、成形解析ツールを用い解析、形状を決定しモデル化するまでの取りまとめを含めた設計を担って頂きます。
■業務詳細:
検討部品のモデル化/強度評価/STAF適用部品の形状検討/試作金型製作/実証評価
■業務の背景:
STAFが採用となった場合、Tier1メーカー向けにSTAF設備システムを導入頂きます。
ただSTAFシステムを導入するためには、顧客(自動車メーカ、Tier1)にSTAFパーツの優位性を理解いただき、開発車の要件を満足したSTAFの形状を提案する必要があります。STAFパーツはパイプを原料とした閉断面構造であることから周長や成形可能な形状の制約もあり、自動車設計者でも直ぐには部品を設計できないことから当社がスペース制約・パーツ強度・成形性を満足した形状のパーツを提案する必要があります。顧客と摺合せをしながら上記解析を行い、形状を決定しモデル化するまでの取りまとめを含めた設計を行います。
■STAF設備システム
プレス装置、金型、CMSユニット、レーザーシステム、通電加熱装置、高圧ガス製造設備などをシステム化
■組織構成:
STAF-PJTは現在17名。PMを筆頭に、営業技術G4名、技術G8名、設計・生産技術6名、要素技術G3名、技術調査1名となっており、その他産業機器事業部にて企画管理、品質保証、調達などのインフラを提供。技術本部や産業機器事業部など事業部横断で組織化しております。
■世界初の工法STAF(Steel Tube Air Forming)
自動車ボディ骨格構造を革新する新たな成形プロセス。剛性が高くなる連続閉断面構造が超ハイドロフォーミングと、高強度であるホットスタンピング各々の良いところをとったプロセスです。
なおSTAFプロジェクトはテストやデモを終え商用化への移行期になります。現に試作メーカーに設備導入、海外自動車メーカーにも導入決定しております。2030年に100億レベルの受注を目指しております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成