具体的な業務内容
【品川】安全保障貿易管理全社統括業務◆体制・規定整備、輸出管理監査、取引審査等/東証プライム上場
■当部門のミッション:
安全保障貿易管理(輸出管理)に関する当社グループ(事業部門・関係会社)の統括を推進し、スキルを向上させ、当社グループの製品および技術提供において法令に従った取引を担保し、これらをもって安全保障貿易管理における各種リスクから会社を守る。
1.事業部門・関係会社の輸出管理を本社として管理・統制・監査を実践
2.輸出取引案件の審査
3.該非判定の妥当性確認
4.事業部門の教育、啓蒙、仕組構築補助、グループ全体のルールおよび仕組構築の指導・サポート
5.米国輸出管理規則(EAR)をはじめとする諸外国の法令遵守の確認
■職務内容:
【変更の範囲:会社の定める業務】
安全保障貿易管理の統括部門として、当社グループ全体の体制整備・強化・改善、およびスキル向上を目的とした以下の業務を担当いただきます。
1.事業部門から申請される輸出取引案件の審査(該非判定の妥当性確認、リスク払拭の程度確認等。中国を仕向地とした案件が6割超)
2.事業部門の輸出管理業務に対する監査(担当事業部門をもち、監査後の改善計画実践フォローも含む)
3.国内拠点での輸出管理講習会の講師担当(年間のべ7、8コマを担当)
4.事業部門に対する制度や仕組み構築に関する指導(自発的に現場へ赴き、生の声を聞きながらともに考えていく)
5.監督官庁等の外部対応(経済産業省、CISTEC、日本機械輸出組合等)、
上記に関して配属部門での育成期間を経て、2〜3年後には国内の拠点や支社(愛媛、大阪、横須賀、千葉)で、各拠点の事業部門に対する指導・フォローを行う。
■働き方:
・出張:年間のべ30日程度の国内宿泊出張あり(1泊から3泊程度で、4月から11月に集中)
・平均残業時間:月10時間未満(ほぼ残業無し)
・フレックス制度はあるが、配属部署ではほとんど使っていないのが実態
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成