具体的な業務内容
【東京】極低温冷凍装置のヘリウム圧縮機ユニットの開発・設計◆在宅可/総合重機業界のトップ級メーカー
■募集の背景
当事業部で扱っている製品は大きく分けて3つあります。
・極低温冷凍機…極低温(絶対零度付近)まで冷やす製品です。主に医療用MRIや加速器、電波望遠鏡に搭載されて使われています。
・クライオポンプ…極低温冷凍機を応用することで、超高真空を作り出す製品です。主に半導体・電子部品製造装置に搭載されて使われています。
・圧縮機…上記2つの製品を駆動させるたに必須のキーコンポーネントです。
半導体市場の拡大に伴い上記製品の需要も増加しています。極低温冷凍機やクライオポンプに欠かせないコンポーネントである圧縮機について、より高性能で高品質の製品を開発するため、人材を募集します。
■配属部門のミッション
<技術部のミッション>
「極低温冷凍機」及び「クライオポンプ」の圧縮機開発/設計を通じて科学技術の発展に貢献する
<技術部 圧縮機・制御グループのミッション>
CO2排出量低減や有限な資源であるヘリウムの使用量の削減、省エネといった多様化する顧客ニーズに応える圧縮機の開発/設計を行う
■業務内容:
超電導市場、水素市場、量子関係で使用される「極低温冷凍機用ヘリウム圧縮機ユニット」及び半導体製造装置で使用される「クライオポンプ用ヘリウム圧縮機ユニット」の機構系に関する開発・設計業務
■当業務の面白み・魅力
・製品はニッチながらも業界シェアは高く、顧客群は業界No.1を中心とした大手(グローバル企業)が多いです。
・極低温・高真空の独自技術を活かし、最先端技術分野のお客様の価値創造に貢献できます。
・製品開発から客先対応まで、他部署と連携して幅広く担当できます。
・海外顧客が多く、語学力を活かしながら海外拠点と連携したグローバルな活動ができます。
・ニッチな製品なので、評価設備や機器の選定から携わる機会があります。
■働き方:
■出張頻度・出張先
国内:試験所(振動試験等)、顧客 担当案件によるが1〜2ヶ月に1回程度
海外:海外拠点、顧客等 担当案件によるが1年に数回程度
■テレワーク頻度
リモート可:リモートワークでの勤務が週2日以下
業務の習熟度合いや業務の状況に合わせて自由に選択いただけます。
※入社から当面の間は出社が前提となります
変更の範囲:業務上必要があるときは、会社の指定する業務へ変更になることがあります
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等