具体的な業務内容
リスクコンサルタント(危機管理広報分野)在宅週2-3可/所定労働7H
【週2-3在宅可・フルフレックス◆中途入社者100%/残業全社平均20H以内】
■業務内容:
当部は、主に社会リスク(自然災害以外)を守備範囲とした危機管理コンサルティングを行う部門です。
【変更の範囲:本人の適性により全ての配属先への配置転換およびグループ会社内外への出向も含めた兼務の可能性あり】
(1)実際の危機に見舞われた企業・組織団体への助言・コンサルティング
組織が事件・事故・不祥事等を起こした際、その事案の重大性や注目度など内容・程度によってはマスメディアに取り上げられます。当社では、そのような事態に見舞われた企業・組織団体等に対して、必要なメディア対応の助言・コンサルティングを行っています。特に広報部門に対して、対外発表の実施方法、タイミング、発表内容(Q&Aの作成含む)について助言するだけでなく、場合によっては緊急記者会見の登壇者(経営トップ等)に対する会見リハーサルの実施、必要によりSNSリスクに関する有事コンサルティングも実施します。
(2)危機に備えたメディアトレーニングや危機管理広報体制整備等
企業・組織団体等では、実際の危機に見舞われたことを想定し、経営層等を対象にしたメディアトレーニング(模擬記者会見訓練等)や模擬対策会議訓練等のシミュレーション研修を実施しています。当社では、研修の企画立案から仮想の危機シナリオの作成、事前勉強会等を経て、本番さながらの緊急模擬記者会見等の訓練を行います。模擬記者会見では、当社社員が記者役となり、質疑応答を行い、模擬会見直後には、登壇者の回答や振る舞いについて、録画再生を行いながら、講評および助言を行います。
また危機管理広報体制やノウハウ蓄積が不十分なお客様には、危機管理広報マニュアル等の作成支援も行います。
(3)新サービスメニュー開発
当社の知見、ノウハウ、お客様のご要望・市場ニーズを勘案し、お客様のリスクマネジメント、危機管理に資する新サービス、スキームを提案していきます。また、グローバル化が加速しており、グローバル広報に関する新サービス、スキーム開発も目指します。
■当社の強み:
グループ会社である損保ジャパン社で損害保険引き受けをおこなっており、そのようなお客様に対し、本サービスを提供することができます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成