具体的な業務内容
【新宿】自然災害リスク評価モデル開発・リスク計測(気象災害分野)在宅週2-3可/所定労働7H
■当チームのミッション/サービスについて:
本部門は、風水災を中心とした気象災害や天候リスクの定量化に関する技術(リスク評価モデル)開発を行うとともに、その技術を用いたリスクファイナンス(保険や天候デリバティブ)商品の開発支援や関連する新たなビジネス・サービス開発を推進する部門で、それらに取組む専門性高いメンバーが所属しています。
■具体的な業務内容:
気象災害リスクモデルの開発者、データアナリストとして、以下のような業務をご担当いただきます。
(1)国内外の気象災害シミュレーションモデル開発(台風、洪水、高潮、雪害など気象災害全般)
(2)建物・設備などの物的損害、事業停止・サプライチェーン停止に関する脆弱性モデルの開発
(3)地理空間情報やセンシング技術を用いた気象災害・天候リスク定量化手法の開発
(4)再生可能エネルギーや発送電に関連する気象災害・天候リスク定量化手法の開発
(5)保険商品、天候デリバティブ商品の開発設計支援 など
■取引先/プロジェクト例:
<取引先>
・SOMPOホールディングス、損害保険ジャパン、SOMPOインターナショナルなどのグループ各社
<具体的な案件例>
・SOMPOSASUTENAのサービスの開始(気候変動リスク、地震リスク可視化SaaS)
・京大防災研内に災害リスクファイナンス部門を設立
■入社後の流れ:
◎入社初日:入社オリエンテーション、顔合わせ
◎入社1〜2週間:採用者の業務に合わせたオンボーディング、社内基礎研修(社内知識、社内ツール利用方法など)
その後はOJTを中心に、配属部署の業務内容、チームメンバー、SOMPOグループの事業について理解を深めていただきます。
・配属部署の先輩社員がメンターとなり、日々の業務やキャリア形成についてサポートします。
・経験豊富なメンバーが多数在籍しているため、保険やリスクマネジメント業界の知識がなくても安心して業務に取り組めます。
・研修制度も充実しており、スキルアップを全面的に支援します。
■当ポジションの強みや魅力:
本ポジションでは、主に保険会社や企業が抱える気象災害リスクを業務の対象とし、リスクを特定・定量化するモデル・分析技術の開発、そしてその分析手法を用いたリスク計測業務を中心に携わって頂きます。
変更の範囲:本人の適性により全ての配属先への配置転換およびグループ会社内外への出向も含めた兼務の可能性あり
チーム/組織構成