具体的な業務内容
【鹿児島】研究職<製剤・分析業務>※非臨床試験国内最大手における新規事業/東証プライム上場企業
■業務内容:
独自の経鼻投与技術について、創薬研究における製剤・分析業務をご担当頂きます。
同社では鼻を介した薬物の脳送達などの経鼻投与技術の研究開発を推進しており、製薬企業等との共同研究や製薬企業による技術評価が複数進行しています。
※現在中枢神経領域の医薬品は注射剤が多いです。体内に入ってから脳に到達するまでに時間がかかる為効果が薄れると言われておりますが、経鼻薬によって脳への到達距離が近くなる事で、より早く脳へ医薬物質を届ける事が出来ればより高い効果を見込めるのではないかと言われており、非常に注目度の高い製剤となっております。
■配属先:
TR(トランスレーショナルリサーチ)事業部:TR(Translational Research)とは、国内・海外の大学、バイオベンチャー、研究機関などにおける基礎研究から派生してくる有望なシーズ技術や新規物質を発掘して、医薬品などの評価・承認に必要な前臨床試験や臨床試験を行いながら、基礎理論を臨床の場で実証することにより、付加価値を高めて事業化へつなげていくことを意味します。同部署の研究開発職は、責任者含め7名が在籍しています。
■同社について:
・新日本科学グループの社員は、“創薬と医療技術の向上を支援し、人類を苦痛から解放する事を絶対的な使命”としています。私達の取組みは、このミッションを果たすことにすべてが集約されます。同社は1957年、日本初の医薬品開発受託研究機関(CRO)として鹿児島に誕生しました。創業以来、前臨床試験受託事業において確固たる事業基盤を築き、91年には臨床試験分野にも受託事業を拡大し、さらに97年には医薬品開発の上流域となる創薬基盤技術を開発するトランスレーショナルリサーチ(TR)事業を、2004年には再生医療分野なども包含して参りました。
・同社と志を同じくする優れた大学研究者やバイオベンチャーに対して、資本参加による資金援助や研究サポートを通じて協働関係を構築する新事業領域にも積極的に取組み、支援した多くのバイオベンチャーが国内外で株式上場に成功しています。また、日本国内に留まらず、米国を中心としたグローバリゼーションを他社に先駆けていち早く成し遂げ、中国や東南アジアにも現地法人を設立するなど、その総合力をさらに世界に向けて発信し続けています。
チーム/組織構成