具体的な業務内容
【大阪/未経験歓迎】自社製品のサービスエンジニア※業界No.1の空調・冷蔵・冷凍技術/残業20h
【食の安全や快適なくらしを「空気」のコントロールによって支える/業界No.1の空調・冷蔵・冷凍技術/月平均残業時間20h】
▼業務概要:
冷蔵設備や追熱設備、低温設備など自社製品に関するサービスエンジニアを担当していただきます。自社製品を導入している顧客において、製品不具合が生じた際に機械的な観点からメンテナンス/修理を実施いたします。
◇担当製品について…
空調関連の設備だけでなく、設備の集中制御管理システムを独自の技術で開発しており、お客様に提供しています。鮮度が重要な青果物の保存管理においては、酸素・二酸化炭素・その他空調の微妙な調整が非常に重要であり、それが属人化せずに済む当社の集中制御管理システムは競合優位性を創っています。
▼就業環境について:
大阪・京都・兵庫の案件をメインで担当していただきます。また、休日や深夜での現場急行はほとんどありません。メンテナンスを担当していただくので季節によって変動はありますが、月平均残業時間は20時間程度となります。
▼組織構成:
関西営業所には3名が在籍しており、うち2名がメンテナンス、1名が営業部長となります。また、3名のうち2名が中途で入社されています。
▼ASANETSU事業部の特徴:
【業界No.1のバナナ熟成加工システム】
我々が日頃食べている黄色く熟したバナナは、フィリピンや南米などから輸入された時点では、未成熟の青いバナナの状態です。この青いバナナを一週間近くかけて黄色いバナナに変化させていく工程を熟成加工と言います。熟成加工は温度をコントロールするだけではなく、バナナの呼吸により発生される炭酸ガス濃度を調整しながら、徐々に黄色くしていきます。
バナナの熟成加工において最も重要なのは、庫内温度とバナナの品温の差をいかになくすかです。従来のバナナの加工では天井に吊るしたクーラーにより室内の循環を行っていましたが、どうしてもバナナの品温が庫内温度に近づけられませんでした。そこで当社は空気の循環過程に圧力差をつけるシステムを開発。強制的にバナナの箱の内部に空気を送ることで庫内温度との差をなくし、棚持ちの良い加工を実現しました。また、以前は加湿しなければパサパサなバナナができてしまいましたが、当社のシステムなら、加湿を行なわなくても美味しいバナナを提供することができます。
チーム/組織構成