具体的な業務内容
"社会貢献につながる社会インフラの仕事が主な業務となります。
代表的なものに電力、上下水場、電鉄、道路等があります。
【電力】
原子力から注目が移りつつある先端技術を駆使して街全体の電力の有効利用を図るスマートシティ。再生可能エネルギーの効率的な利用を可能にするスマートグリッドに関するソフト開発。
【上下水場】
上水場の取水監視、場内監視制御、薬注管理、電力監視。下水処理場の場内監視制御、薬注管理、電力監視、焼却管理に関するソフト開発。
【電鉄】
鉄道会社の座席予約システム、表示盤制御システム、収入金管理システム、運行計画作成、乗務員管理、電力監視、運転シミュレーター、ポイントシステムに関するソフト開発。
【道路】
高速道路の表示板監視制御システム、料金収受システム、ハイラジ管理システムに関するソフト開発。"
"やりがいは、何と言っても社会に貢献する作業を手掛けていることでしょう。社会の重要なインフラに係る作業が多いので、不具合は許されず堅牢でありながら柔軟性があるシステムを求められ、緊張する日々も少なからずありますが、完成しリリースして無事に稼働したときは、今までの苦労が嘘のように吹き飛び、充実感に満たされます。
楽しさと言ったら自分で製造したものが社会で使われていることを身近で感じられることです。例えば電力であれば、官民で取り組んでいるスマートシティの実証実験をその場に行き体験できます。上水であれば、利根川の綺麗とは言い難い水が飲めるようになるのも私たちの陰の力です。電鉄は、実際に座席を予約し、「このように席が空いてたらこのような座席確保をするな」と予め分かってしまう楽しさがあります。また、事故等の遅延が発生した場合、「ダイヤを作り直しているな、10本運休させれば通常運転にもどれそうだな」と予測が思いつきます。道路に関しては、渋滞情報が表示されているのは、「どこが混んでいるからだ」とか、ETCで間違いなく料金を徴収しているのは、「自分達のシステムのお蔭だ」のよういにいつも身近な存在で自分が手掛けたシステムを自慢できる喜びが一番の楽しさではないでしょうか。"