具体的な業務内容
【埼玉】薬物動態研究(医療用医薬品開発、実務担当者)リポビタンD・パブロン等を展開する医薬品メーカー
■募集背景:
医療用医薬品の研究開発業務において、薬物動態研究者の携わるステージは幅広い。当社の持続的な成長へ向けて生産性の高い組織構築を進めるため、創薬から育薬までの薬物動態研究全般に携わる研究者を募集します。
■業務内容:
薬物動態研究者として、医療用医薬品(OTC医薬品含む)の創薬から開発に至る各種動態関連業務(動物実験、皮膚透過試験、in vitro試験、LC-MS分析、抗体分析、Pharmacokinetics解析、Pharmacokinetics/pharmacodynamics解析、Modeling & Simulation、ヒト予測など)の計画及び遂行、承認申請用各種動態試験の実施及び委託モニターを担当していただきます。また、治験薬概要書や承認申請資料等のドキュメント作成、照会事項対応等を通じて、当社の幅広い創薬/開発プロジェクトの薬物動態研究を担当していただきます。
■ポジションの魅力:
質の高い研究開発を通して得た深いサイエンスの知見をもとに、俯瞰的に各種データを理解し統合していくやりがいのある仕事です。
■当社の特徴:主としてOTC医薬品、健康食品、化粧品を扱う「セルフメディケーション事業」と、医療用医薬品を扱う「医薬事業」の2つが両輪となって成長を牽引している総合医薬品メーカーです。2つの事業領域を通じ、健康の維持や病気の予防から本格的な治療までを、トータルにカバーできる製品群を有しております。「いつまでも健康で美しく、幸せな暮らしを続けたい」との人々の願いに応えるべく、常に事業の原点を見つめ「健康と美」をテーマとしたあらゆる分野に挑戦し続ける企業を目指しています。
■OTC(一般医薬品)業界について:
ドラッグストアチェーンの出店加速や、スイッチOTCの普及、インバウンド需要の増加を背景にOTC業界は拡大傾向にあります。日本の国民医療費の負担増加による財政逼迫への対応策の一つとして、OTC医薬品によるセルフメディケーションの普及拡大が求められており、成長可能性があります。世界市場としては医療保険制度が整っていない新興国を中心に安価なOTC医薬品へのニーズが高くあるため、海外市場への積極的な投資も必要となっています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例