具体的な業務内容
【東京】リスクコンサルタント(GRC)
■業務内容:国内外の金融機関、事業会社などが抱える経営上の課題解決に必要となるリスクマネジメントに関するあらゆるアドバイスを提供します。課題解決においては、クライアント企業の事業特性・組織特性を踏まえた上で、財務(信用リスク、市場リスク、流動性リスク)、非財務(オペレーショナルリスク/コンダクトリスク、ESG、地政学など)の各種リスクに適合する専門的スキルに基づき、経営戦略・リスクマネジメントのフレームワークやツールを構築・高度化します。
(1)リスク戦略の策定および実行支援(リスクアペタイトフレームワーク、シナリオ分析/ストレステスト、収益管理、事業計画とリスクベースの業績評価、他)
(2)Enterprise Risk Management (ERM) フレームワーク構築支援
(3)リスクガバナンス高度化支援(経営陣を含む組織体制強化、リスクカルチャー醸成等)
(4)信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナルリスクの管理手法の高度化支援・検証
(5)リスクマネジメントメソドロジーの導入支援(リスクマップ整備、リスク評価手法整備、リスク対応見直し、KPI/KRI設定、ダッシュボード整備など)
(6)サプライチェーン、サードパーティー(取引先等)にかかるリスク管理態勢整備支援
(7)気候変動にかかる機会とリスクの分析、シナリオ分析、対応検討などの支援
(8)経営戦略・リスクマネジメントのためのデータマネジメント高度化支援
■当組織の魅力:当チームの主なクライアントは、金融機関や大手グローバル企業です。多様な業務や地域に跨ってビジネスを展開していますが、経営管理やリスク管理においてはグループ(業務・地域)横断的な課題に取り組んでいます。こうしたクライアントを支援するにあたっては、あらた監査法人内の他部署はもちろん、国内外のPwCメンバーファームの多様なスキルを有する専門家と連携する機会がございます。
■当社の魅力や制度:組織活性化を目的とした移籍・異動制度(OEP)があり、自らの意志で移籍・異動を申し出ることができる制度です。それぞれの法人内での異動はもちろん相互異動、さらに、世界各国のPwC等、世界中のグローバル拠点への移籍が可能です。管理部門を統一組織に置く等、PwCとの協業体制を強化させている当社だからこそなし得る、他監査法人にはない制度です。
チーム/組織構成