具体的な業務内容
【資格保有者歓迎】アクチュアリー/アドバイザリー業務および監査業務(FS-INS AS)
■Actuarial Servicesでは以下の監査領域に加え、アドバイザリーとしては複数の事業領域を定義しています。
【監査におけるアクチュアリー業務およびそのサポート業務】
(1)(生保分野)保険負債関係の適正性の確認(責任準備金等の確認)、保険計理人意見書の確認
(2)(損保分野)保険負債関係の適正性の確認(責任準備金・支払備金等の確認)、保険計理人意見書の確認
(3)(年金分野)退職給付債務に関する業務
【アドバイザリー業務】
(1)リスク管理・ERM・ALM:金融庁がORSA報告書提出を進める中、ますますリスク管理の高度化ニーズが高まっています。弊社では、中長期的自己資本計画等への対応、リスク計測フレームワークの高度化支援、内部モデルの第三者評価、ALMモデリングを含むリスク管理の高度化支援。保険関連のすべてのリスク計測を支援しますので、保険キャッシュフローと密接な関連がある金利リスクの高度化、アカウントバリューの変動が保険給付の最低保証に連動するVAリスク、VAヘッジング、再保険活用等の高度化支援。
(2)IFRS:グローバルに業務を展開を考える生損保にとってはIFRSの導入が重要となってきます。PwCグローバルとの定期的な意見交換を実施しており、最先端のIFRS業務支援を展開。など
(3)トランザクションサポート:国内案件に限らず、クロスボーダーな生損保デューデリジェンスも実施しており、欧米、東南アジアなど案件は多岐にわたります。PwC各部門が協力し、財務諸表DD、株式価値分析評価、ビジネスDD、ITDD、税務DDなど総合的に支援できることが強みとなっています。
(4)プライシング/アナリティクス:生損保ともにプライシング業務を支援しており、また、収益検証業務支援、商品戦略の延長としてのビジネス戦略支援、コミッション戦略やクロスセル等マーケティングアナリティクス支援など。
(5)アポインテッド・アクチュアリー:特に損害保険領域については、アポインテッドアクチュアリー業務を支援。
(6)年金アドバイザリー:IFRS導入企業への退職給付関連コンサルティング、PBO内部統制・検証に関するコンサルティング業務、年金関連法改正に伴うコンサルティング。
チーム/組織構成