具体的な業務内容
顧客協創ビジネスコンサルタント(公共部門)※デザイン手法を用いて官公庁の重要政策を支援
■業務内容:各府省、自治体等の公共機関に対し、デザイン思考を用いた新しい業務改革・事業創造に係るコンサルティング業務を担っていただきます。
・日立グループでは長年に亘りエクスペリエンスデザインに取り組み、デザイン思考を用いた価値協創手法とツールをお客さまと実践する、「Exアプローチ」という超上流コンサルティングを他社に先駆けて推進してきました。
・本件では、このExアプローチの方法論を活用し、業務・データ・システム・人財等のソフトインフラストラクチャーのみならず、公共インフラ等のハードインフラストラクチャーについて、利用者や需要家の課題・要望を解決していくと共に、日立グループとしてのビジネス実装までを支援します。
■Exアプローチを用いた過去2年間の実績(一部)
・某省庁における審査業務のデジタル化を通した抜本的な改革の支援
・某自治体における税務業務の最適化に向けた将来像及びシステム化構想の策定支援
・某自治体における道路インフラ保守のIoT化を通した自動・高度化構想の策定支援
■採用背景
従来、Exアプローチによる超上流コンサルティングを、お客さまのITシステム領域における事業化・システム化計画に適用していました。近年は、より経営レベルに近い、お客さまの新たなビジネスを構想する事業戦略やサービスデザインの工程にもExアプローチを適用し、「デジタルシフト」をめざすお客さまとの協創により、さまざまなビジネスモデルを創出しています。これらExアプローチの取り組みを公共部門の物理インフラ(OT)領域も含めた事業全体に広げることが社会イノベーションの実現に必須なことから、今回デザイン思考を用いたビジネスコンサルティングを推進する要員を募集することとなりました。
■本部の特徴
・日立グループ内の営業力や、研究開発部門の知見を活用できるので、官公庁・自治体等の多種多様な案件に恵まれています。
・日立グループの戦略・企画部門、営業部門等と将来構想の策定に携わります。上流工程に特化しておりプログラミング、システム開発等は担当しません。
・マネージャー層以下は、売上ノルマがなく、担当案件に腰を据えて取り組むことができます。
チーム/組織構成