具体的な業務内容
【半蔵門】知財戦略(電子材料事業)◇業界不問/『Nittobo』でお馴染みプライム上場素材メーカー
〜情報通信分野向けガラスクロスのニーズが高まりに合わせ"守り・攻め"の知財戦略の強化〜
■業務内容
・各事業本部と連携した戦略的特許出願の構想企画と推進(競合調査→自社製品の知財戦略の策定)
・知的財産にかかる係争の未然防止対策の推進
・知財戦略に関する課題抽出と解決に向けた企画作成と推進
・知的財産課全体のマネージメント業務
※特に当社の技術開発に伴う知財戦略立案と推進能力の強化、および知的財産課全体の業務マネジメント能力の強化を狙い、高い知財対応能力とマネジメント能力をお持ちの方のご応募を強く求めております。
※所属は東京本部ですが、打合せ・試験立会にて福島県内事業センターへの出張が想定されます。
■募集背景
2024年度よりニーズ対応力及び機動力の強化を図るべく、組織体制の改変を実施。それに伴い、全社横断型の技術統括を行う技術開発本部を設立、傘下に知的財産課を構え、全社的な知的財産対応を行っております。中期経営計画において強化事業の「電子材料事業」に関する知財対応に力を入れるべく、知的財産課全体の強化を進めております。
■電子材料事業について
中期経営計画(2024-2027年度)において、電子材料事業への成長投資を主要戦略として掲げています。
5G通信やIoTの普及に伴って高性能な電子材料の需要が高まる中で、電気を通さず、熱膨張が少ない特性を持つスペシャルガラスは、スマートフォン、タブレット、ディスプレイ、半導体、光通信など多岐にわたる用途で使用されており、持続的な成長投資と市場での競争力強化を実現し、将来にわたって高い成長ポテンシャルを持つ事業として期待されています。
■当社について
・1923年4月に設立。繊維/グラスファイバー/メディカル/環境・ヘルス/プロパティマネジメントなど、様々な事業を展開しています。
・「グラスファイバー事業」では、日本で先駆けてグラスファイバーの工業化に成功しました。糸の製造からガラスクロス加工/複合材料の開発までを一貫して行い、幅広い分野に製品を提供しています。
・入社年次/昇進に応じた研修の実施やスキルアップ支援、次世代リーダーやグローバル人材の育成など、人材教育に注力。社員一人ひとりが力を発揮でき、社員同士が協調することでチームワークを発揮できる環境を整備しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成