具体的な業務内容
当社独自のマンションブランド「ルーブルシリーズ」をはじめとする、投資用ワンルームマンションの企画立ち上げから建物が完成するまでを、一貫してプロデュースしていく仕事です。
まず土地の仕入れを担当するメンバーが持ち寄った土地情報に対して、実際に当社仕様のマンションを建てることができるかどうか、さまざまな角度から諸条件を検討してもらいます。その後、実際にその土地を購入できたら、外部の設計事務所の建築士と建物の図面について打ち合わせを行います。そして建築士に作成してもらった最終的な図面をもとに、今度は施行をお願いするゼネコンを決定します。建築工事現場に常駐しているゼネコン社員である現場監督の方と1〜2週間に一回、現場事務所で打ち合わせを重ねながら、最終的に企画したマンションを作り上げていきます。一つの物件について、建物の着工から完成までにおおよそ1年かかり、一人につき同時に10件程度の案件を担当します。
一番のやりがいは、プロジェクトの立ち上げ、土地選定の初期段階の検討から建物の設計、そして工事着工から完成まで一貫して立ち会いながら、プロジェクトを前に進めていけるところにあります。また、限られた人数の担当者の中で、各自がそれなりの裁量を与えられているので、一案件ごとに責任を持って取り組んでいくことになります。物件により環境事情や建築条件が異なり、それぞれの物件に合う提案を重ねていく中で、日々成長していく自分を認識でき、そこにもやりがいを感じることができます。