具体的な業務内容
【インフラエンジニア】今までの経験を活かしながら上流へステップアップ
<APCでは現在、案件の70%以上が上流領域となっており、残り30%の運用・保守の業務に携わる社員についても設計・構築・要件定義といった上流の業務領域への移行(キャリアアップ)を順次進めています。
また上流工程の中でも、昨今の市場動向を鑑み、従来のインフラネットワーク市場から、顧客ニーズの高まっているクラウド関連事業(SDNや次世代セキュリティ技術等含む)を中心とした成長市場へ、エンジニアリソースをシフトしていくために戦略的な取り組みを行っています。>
■業務内容
通信キャリア、大手SI等での大規模プロジェクト(NW/SVの要件定義、設計、構築、運用業務)をお任せします。
■戦略的取り組みの一例
・戦略的人材ローテーション…運用・保守オペレーター領域から設計・構築などの上流領域へ、戦略的に人材ローテーションを進めており、工程別人数割合は年々上流工程側への傾きが強まっています。年間で約28%の社員のキャリアアップを実現しています。
設計構築:42% / 要件定義・設計:30% / 運用設計・マネジメント:15% / 運用保守:13%
※設計構築はネットワーク、サーバ、セキュリティに関する業務に限り、物理的な構築業務、構築に伴う各種調整業務、キッティング作業等は一切含まれません。
・社内大学「APアカデミー」…40以上の技術研修は、事業計画や技術トレンドを鑑みて毎年講座内容を刷新しています。また、要件定義・設計など工程に関するワークショップや、ロジカルシンキングなど、60を超える無料研修で社員のキャリアアップをサポートします。
講座例:インフラシステム設計・構築ワークショップ(要件定義/設計/構築・評価)、コンサルティング能力向上研修、PMP試験対策 など
■キャリアパス事例
・34歳(2017年入社)…前職にて社内インフラシステムのNW・SVの運用保守を担当。自分自身の技術領域を広げ、設計構築工程へのステップアップを実現じたいと考えAPCへ転職。入社後は、大手商社及びグループ会社のネットワークセキュリティ(SecT)の提案支援・設計・構築・導入支援・運用設計・運用を行っている案件に参画。12名のチームの中で、クラウド(MS製品)の運用、さらにfirewallの設計・構築といった業務を担当。
チーム/組織構成