具体的な業務内容
アナリスト(LP投資実務)◆投資戦略の立案・企画業務やベンチャーキャピタルファンドに対する投資業務等
■ファンド投資室について:
ファンド投資室は、国内のベンチャーキャピタルファンドを中心に投資活動を行っております。純粋な金融リターンだけでなく、『政策的な効果が期待出来るのか』、『エコシステムの発展に繋げられるのか』という観点で、投資機会のオリジネーションからデューデリジェンス、エグゼキューション、モニタリングを一気通貫で行っています。投資対象は新興ファンドが多い中、ファンド運用者との対話や提案を重ね、深い関係を築きながら、運用者の成長、更には日本のスタートアップのエコシステムの発展に貢献出来ることが、JICの大きな特徴です。特に足元は更なる政策的効果を追求すべく、国内に限らず海外の運用者、投資家などと緊密に連携しながら、自ら能動的に投資機会を作り込むことも行っております。
■お任せしたい主な業務内容:
チームメンバーのサポートのもと、以下の業務を行っていただきます。
1.投資戦略の立案・企画業務
(1)新たな投資目標、戦略の立案、企画業務
(2)国内外におけるマーケットの情報収集、分析業務
2.プライベートエクイティファンド/ベンチャーキャピタルファンドに対する投資業務
(1)投資機会のスクリーニング
(2)投資デューデリジェンス
(3)契約交渉
(4)投資実行
3.投資後のモニタリング業務
(1)投資モニタリング業務
(2)投資後のファンドに対する評価業務
■産業革新投資機構(JIC)について:
JIC は 2018 年 9 月、産業競争力強化法に基づき発足した投資会社(設置運用期限:2050年3月末)です。JIC は、Society5.0に向けた新規事業の創造の推進、ユニコーンベンチャーの創出、地方に眠る将来性ある技術の活用、産業や組織の枠を超えた事業再編の促進、を重点投資分野としています。これらの分野に対し、傘下のファンドや民間ファンドへのLP投資を通じてリスクマネーを供給することで、我が国におけるオープンイノベーションを推進し、我が国産業の競争力強化や投資エコシステムの拡大に貢献することを目指しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例