具体的な業務内容
【茅ヶ崎】ニッケル粉の工程改善/品質改善 ※東証プライム JX金属グループの総合チタン・化学メーカー
【日本に2社、世界でも数社しかないスポンジチタンの製錬技術を有するグローバル総合チタン・化学メーカー/開発素材の需要増により、近年で複数の新工場竣工し、積極的な設備投資で事業拡大】
■募集背景:
当社が手掛けるニッケル粉の需要は十数年前から増加しており、2009年に生産量を倍増しました。近年のAI、IoT、5G普及加速に不可欠な電子部品である積層セラミックコンデンサ(MLCC)の部材となる「超微粉ニッケル」のニーズが急拡大しており、2018年、2021年に北九州市にぞれぞれ新工場を竣工。今後さらなる用途拡大に対応する必要があることから、新規製品開発体制を強化するため、人材を募集します。
■業務内容:
化学品事業で手掛ける「超微粉ニッケル」の新規製品開発に伴う技術開発、及び工程改善をお任せします。ニッケル粉の各種製造条件変更(温度、湿度、反応時間、ガス量、表面処理など)や新規設備、工程の開発の導入、また、生産工程における品質改善および生産の効率化についての技術開発を行います。【変更の範囲:会社の定める業務】
■組織体制:
配属予定の化学品事業部 化学品製造・開発部ニッケル粉開発グループには、部長の下、課長1名、係長職2名、主任職7名、指導職以下13名の計24が在籍しています。
■当社特徴:
当社はJX金属グループの総合チタン・化学メーカーです。(1)金属チタン事業(2)触媒事業(3)化学品事業の大きく3つの事業を展開しています。化学品事業の中でも積層セラミックコンデンサ(MLCC)の電極材として用いられる超微粉ニッケルは、IoT/AI化の進展や5Gの拡大・高度化の中でスマートデバイスの急激な普及や自動車の電装部品増加という市場ニーズを捉えており、大きく成長しております。同社グループの海外売上高は約50%であり、高度な技術力・開発力を強みとしたグローバルメーカーです。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等