具体的な業務内容
【東京】PSPナース(患者サポートプログラム担当看護師)◆患者さんの治療アドヒアランスを向上
【患者さんの治療アドヒアランスを向上し、Quality of Lifeに貢献/看護師の新しいキャリア/ベテラン歓迎/夜勤なし/完全週休2日制】
■PSPナースとは
患者さん中心の医療の重要性がますます高まる中、社会的ニーズが高まっているサービスの一つが「患者サポートプログラム」(略称PSP:Patient Support Program)です。このプログラムを担当するPSPナースは、治療を続ける患者さんに寄り添い、疾患や服用する医薬品等についての情報をお伝えします。(※医療行為はしません。)
また、治療の継続は患者さんの生活と直結しています。そのため、PSPナースは患者さん本人だけでなく、ご家族を含めてコミュニケーションをとり、疾患関連情報だけでなく、日常生活の相談を伺い、社会保障制度などについての情報提供を行うほか、必要に応じて医師の診察を受けるよう勧めたり、自治体等の相談窓口を紹介することもあります。PSPナースは患者さんの心に寄り添ったコミュニケーションを通じ、患者さんの治療アドヒアランスの向上とQOLの向上を図ります。
国内ではまだ始まったばかりのプログラムですが、当社の親会社の一つであるInizio Engageにおいては、欧米を中心にPSPナースが多数活躍しています。PSPナースは臨床経験を活かして患者さんと接し、治療に貢献する国内の看護師職の新しい選択肢です。
■患者サポートプログラムとは
従来から医薬品を使用するにあたってのインフォメーションセンター(いわゆるコールセンター)は様々な製薬企業で展開されていますが、患者サポートプログラムはより積極的かつ継続的に患者さんとのコミュニケーションを行います。
ペイシェントジャーニーに基づいて治療の各ステージでの課題を踏まえたプログラムを提供し、電話・メール・ウェブ面談等、多様なコミュニケーションスタイルで患者さんに対し専任看護師によるサポートを行います。
■職務詳細
患者サポートプログラムの実行。電話・メール等により、下記の内容に関する情報を患者さんへ提供する。
・疾患、治療、薬剤について
・疾患に関わる社会制度、日常生活上の工夫等について
・服薬や通院のスケジュールについて
電話・メール等により、患者さんからの相談に応じる。
患者宅に訪問し、上記の情報を提供する。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例