具体的な業務内容
【滋賀本社】自動車のバッテリーセンサー・レーダーの組み込み(仕様検討〜評価)◆大手G車載部品メーカー
〜情報系学科卒歓迎!社員数2,000名超・国内トップクラスの車載部品(ワイヤーハーネス)メーカー/電気自動車の普及に伴い需要拡大中/フレックス制〜
自動車用部品の電子ユニットの設計開発業務 (開発進捗管理、仕様検討・ソフト評価、試作・実験)を担当いただきます。
■業務の流れ:
・受注活動では、カーメーカー要求仕様に対し、他社ベンチーマークや仕様検討及び検証を実施し、実現性を検討して仕様合意を進めます。
・テクニカルレビューを実施して、齟齬が無い事を確認します。
・ハードウェアに影響がある場合は、ハード担当者とレビューします。また、FMEA, DRBFMなどで設計検証も進めます。
・合意した仕様に基づいて、ソフトウェア要求仕様書を作成し、カーメーカーと実際に開発するソフトウェアの仕様を合意します。
・合意後、ソフトウェア開発プロジェクトで定義した開発方針に基づいて開発を実施します。
・ソフトウェアの開発は、社内のソフト開発部隊及び外部パートナーになります。
・開発は、ASPICEに準拠した開発を行う事で、ソフトウェア品質の向上を狙っています。
・ソフトウェア開発完了後(単体、結合テスト完了)、システムテストを実施します。尚、外部パートナーへ依頼する場合もあり、この場合は定期的な進捗管理を実施しながら進めていきます。
・最後に車両を使用した実機評価を実施し、時には1年以上の長期モニタ評価を実施して、製品品質の向上を進めています。
■部署の役割:
・鉛バッテリーは100年以上前から使われ続けているバッテリーですが、このバッテリーの充電状態、劣化状態を推定するロジックは非常に難しい技術です。我々は、日系メーカーとして唯一この推定ロジックを開発して量産化してきましたが、まだまだ改善する余地があります。
・今後の市場の電動化の同行により電源システム、制御方法が変化していくと予想されるため、この変化に適用したバッテリーセンサー(推定ロジック)が求められてきます。この進化する電動化に適用したバッテリーセンサーの開発と提案、実現させていくことが我々の役割になります。
■組織構成:
・部署の雰囲気:皆で議論して協力し合ってプロジェクト推進しています。
・人員構成:20代:3名、30代:4名、40代:4名、50代:1名、派遣社員3名
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等