具体的な業務内容
【滋賀本社】 知財(管理職候補)◆大手Gの車載部品メーカー/国内トップシェア/年収121日
〜社員数2,000名超・国内トップクラスの車載部品(ワイヤーハーネス)メーカー/電気自動車の普及に伴い需要拡大中/フレックス制〜
ワイヤーハーネス(自動車用組電線)、関連電装部品などの設計開発・製造販売を手掛ける当社にて、知的財産管理業務をご担当頂きます。本求人は管理職候補としての採用を前提としています。
■詳細:
・知財戦略:競合他社に知財で勝つ、あるいは負けないための知財戦略を、各開発部門とともに構築します。
・知財出願:各開発部門の技術や製品保護のため、発明を最大限有効にする出願権利化をします。特許、意匠、商標。国内、外国とも。内容によってはノウハウとして秘匿します。
・知財リスク回避:特許調査により他社特許を発見し、請求項と自社製品を対比し、該否判断、回避設計、無効化等を行います。
・知財教育:知財レベル向上のため、開発技術者に知財教育をします。新入社員、知財推進委員等への教育、業務を通じたOJTも実施します。
・契約:他社との契約での知財条項について、当社が不利にならないようチェックします。
【業務の流れ】
・特許出願:技術者からの発明相談→特許となるポイント抽出→(社内承認等)→特許事務所へ明細書作成依頼→内容確認、出願指示。その後、優先権主張出願検討、外国出願、拒絶理由通知対応、権利維持判断等。
・他社特許リスク回避:他社特許調査(技術者、知財Gr)→請求項と自社製品の対比→回避検討→無効化検討(公知文献調査、公知製品調査、専門家鑑定取得、公証等)
【部署の役割】
・競合他社が多数の特許権を持っている状況下で、事業における知財リスクを低減しつつ、自社の強みを活かすための特許網を構築する必要があります。設計開発部門やお客さんとの意見の相違もあり、その中で少しでも良い方向を探ることも大切です。そのような難しさはありますが、少しずつ解決することで、前より少しでも良い状態にすることに貢献できます。
■組織構成:
40代3名、50代3名、計6名(男5名、女1名)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成