具体的な業務内容
【四日市】有機電子材料の研究開発◇手当・福利厚生◎/東証プライム上場/総合化学メーカー
〜大手総合化学メーカー/世界トップ級シェア製品多数〜
■職務概要:
東ソー先端材料研究所の研究員に所属し、有機エレクトロニクス材料の研究・開発に携わります。
・単なる材料開発だけでなく、その先の電子デバイス応用・評価に関する業務にも携わっていただき、材料開発へのフィードバックを行います。
・当社関連会社のスタッフや、他社の研究者/技術者と協議しながら材料合成、評価、改良を行います。
■募集背景:
東ソー株式会社先端材料研究所では、次世代材料研究の集約拠点であり、エレクトロニクス分野と環境・エネルギー分野における材料の研究開発を行っています。とくに今後も成長が期待されるディスプレイ・高速大容量通信・半導体関連などの電子材料の領域では、グループ会社や産学官連携によって新たな先端技術・評価技術を習得し、新規電子材料の創出を目指します。
これらの材料開発を行うため、化学・物理学・電気/電子工学などの豊富な知識を持った人材、中でも、有機合成化学、光学、電子デバイス、計算科学などの専門の知識を持った人材を結集することが必要です。特に、近年のディスプレイ、センサ市場では、高速・高精度に動作する材料開発が求められ、当該分野で高度な知識と技術を持った人材の役割が高まっています。当社先端材料研究所は東ソー研究部門の再編に伴い2024年に発足しました。今後の研究開発スピードアップのために増員を計画しています。
■企業の魅力:
「コモディティ分野」と「スペシャリティ分野」をバランスよく事業展開する「ハイブリッド経営」を進めています。「コモディティ分野」は、クロル・アルカリ事業と石油化学事業から成り、身近な生活を支えている基礎化学品を中心に構成され、社会貢献度の高い製品を多く有しています。一方、「スペシャリティ分野」は、機能商品事業から成り、独自の技術力をもとに高付加価値化を追求した製品群であり、世界トップシェアを持つ製品や、時代の先端をリードしていく製品が多数あります。研究開発では、「ライフサイエンス」「電子材料」「環境・エネルギー」のに経営資源を集中しており、M&Aの実施やベンチャー企業・産学連携を積極的に進めています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等