具体的な業務内容
【千葉】感光性材料・ポリマー開発リーダー(合成経路探索・プロセス開発等)◆東証上場◆年休125日
〜東証スタンダード市場上場/半導体等の生産過程に不可欠な「感光材」シェア世界トップクラス〜
■業務内容:
千葉工場にて、以下の業務をご担当いただきます。
・電子材料向け感光性材料ならびにポリマーの研究開発(合成経路の探索・検討など)
・量産化のための生産プロセス開発
・次世代材料の製造コア技術開発、量産適用サポート
・テーマ推進とメンバーへの技術指導、ならびにチーム運営への参画
【変更の範囲:会社の定める業務】
■感光材事業について:
・当社の主力製品の1つである感光性材料フォトレジスト(感光材)は、半導体集積回路(IC・LSI)の製造に加え、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の表示デバイスの量産には欠かせない存在です。
・当社は1970年代半ばに半導体産業にいち早く注目し、半導体回路形成に使用されるフォトレジスト用感光性化合物の基礎研究に着手しました。そして1981年には「ポジ型感光材(PAC)」「ネガ型感光材」の商品化を果たしました。
・さらに1997年からは「化学増幅型レジスト用光酸発生剤(PAG)」や「化学増幅型レジスト用ポリマー」の生産・販売を行っています。
・今後も半導体の微細化を支える世界屈指のフォトレジスト材料メーカーとして、電子化される未来社会を支えて行きます。
■製品の特長:
・当社では、半導体向けの感光性材料と同様の管理基準のもと、クリーン&ドライ環境にて、安定して高純度のイオン液体及び電解液の製造を行い、提供しています。
・当社製品は半導体やパネルを通して、液晶および有機ELテレビ、携帯電話、パソコン、LED照明、VRデバイス、自動車、デジタルサイネージと非常に広い分野で利用されています。
・また、高純度イオン液体/電解液は、帯電防止用添加剤、反応溶媒、キャパシタ、Liイオン2次電池、燃料電池などのさまざまな用途で応用や新規研究が行われています。
・今後、次世代通信インフラの整備、電気自動車、自動運転やIoTの更なる普及により、需要が大きく拡大していくことが予想されます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成