具体的な業務内容
【千葉/香取郡】感光材の品質管理・分析業務 ◇スタンダード市場/「感光材」の開発で世界トップシェア
【スマホや家電に使用されている半導体を開発するうえで欠かせない感光材メーカー/世界でトップシェアを誇る/将来性・安定性◎】
■職務内容:
・感光性材料に関する品質分析、傾向管理および製造工程中の品質分析
・最先端電子業界で使われる製品の品質確認のための精密化学分析、HPLC、GC、GC-MS、LC-MS、NMR、ICP-MS等での分析
・製品だけでなく、原料、製造途中での分析により、品質を確保
・新規化合物の分析技術(前処理、分析方法等)の確立
・分析精度の維持と継続的精度向上活動
・次世代分析設備の導入計画、業務効率化推進
・分析結果を統計管理し、異常傾向を事前に検知し、製造チームと製造、工程の異常を防止
原則、クレーム対応などの品質保証業務は発生せず、品質管理・分析業務がメインとなるため、トラブル対応や客先への訪問は発生しません。
■組織構成
配属部署:品質管理課 分析グループへの配属を予定しております。
分析グループは4グループに分かれており、各グループ毎に10名程度のメンバー構成となっております。
年齢層は20代〜40代と幅広い方々で構成されており、活気のある組織となっております。
■企業の特徴:
2002年に食品添加物製造設備の新設、2004年にイオン性液体生産設備製造、2006年5月に千葉第二工場製造、2011年3月に兵庫県に工場建設用地を取得するなど、工場設備投資を積極的に行っています。
■同社の製品:
同社の製品の一つである、感光性材料フォトレジスト(感光材)は、半導体集積回路(IC、LSI)の製造に加え、液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等の表示デバイスの量産には欠かせない存在です。特に半導体の集積度は年々向上しており、微細加工は100nm(nm:ナノメーター)以下になりつつあり、感光材の性能や品質の要望も急速に高まっています。同社は1970年代半ば半導体産業にいち早く注目し、半導体回路形成に使用する感光性化合物の基礎研究に着手、1981年には「ポジ型感光材」および「ネガ型感光材」の商品化に成功、翌年には「水溶性感光材」の商品化を果たしました。さらにLSIの微細化に対応して、1997年からは「化学増幅型レジスト用光酸発生剤」等を生産・販売を開始し、ラインナップの充実を図っています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成