具体的な業務内容
【千葉市川】化学工場の設備管理(中堅〜係長クラス)◇半導体材料を扱うSTD上場メーカー
■業務概要
化学装置全般(製造、貯蔵、運搬、充填、廃水処理など)の新設・改造・修繕・保守に関する計画、施工管理、検収
・生産設備の新設、増設対応
・設備課長業務のサポート
・工場全体の設備管理
・化学プロセス、単位操作、機械要素の部下および他部署への教育
■期待役割
現課長の業務をサポートしていただきつつ、近い将来に課長職を担っていただくことを期待している。
・生産設備の維持管理(設備管理や大型投資対応の知見)
・組織強化
■ポジション詳細
当社の化成品事業のマザー工場である市川工場では、更なる高純度品質への対応、生産工程の改善、エネルギー使用量の削減のための開発研究を行っています。この成果の一つとして、市川工場に不純物処理工程の設備導入を行い、蒸留精製時間の削減および原単位エネルギーの効率化に大きく貢献しました。
今後もリサイクルビジネスと生産工程でのエネルギー使用効率の向上の両面から持続可能な社会に貢献するべく、組織体制の強化を図っています。
■当社について
私たちは創業以来、半世紀以上にわたって研究開発を進めてきました。
「当社の生命線は研究開発にある」を理念に、独創的な視点を大切にした研究開発を続けています。世界の動向や市場ニーズを見据え「次の次」を想定した先見性は、各方面より高い評価をいただいております。それを可能にしているのは、「人類文明の発展に貢献したい」というマインドがあるからこそ。このマインドを育み、高次元で開花させる能力開発のために私たちは努力を惜しみません。
■当社のこれから
今後、持続可能な脱炭素社会の実現には、あらゆるデバイスの最適運用が必須とされ、リアルタイムネットワークの大容量化、AIの活用も企図され、電子デバイスや半導体が未来の社会インフラを担うと期待されています。特に半導体分野では今後10年で2倍以上の市場成長が予測され、世界各国ではすでに戦略的投資競争が加速し、より高性能な電子デバイスの実現に向け多くの機能性材料の供給拡大が望まれています。
当社はその実現に向け、長年培ってきた高純度合成、精製技術にさらに磨きをかけ、急増する需要と顧客品質を満たす安定供給体制を強化し、人・組織・事業の成長の三立を目指します。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等