具体的な業務内容
【兵庫/淡路島】設備課(中堅担当者〜係長クラス)◇半導体材料を扱うSTD上場メーカー
〜残業月平均20時間程度/賞与実績年5.4〜6カ月/直近10年の売上高が200%成長/半導体材料を扱う上場メーカー〜
■仕事内容:
入社後はまず市川工場(千葉県市川市)での研修を予定しております。市川工場でのOJTを通して設備を学んでいただき、淡路工場へ配属となります。
・化学装置全般(製造、貯蔵、運搬、充填、廃水処理など)の新設・改造・修繕・保守に関する計画、施工管理、検収
・生産設備の新設、増設対応
・設備課長業務のサポート
・工場全体の設備管理
・化学プロセス、単位操作、機械要素の部下および他部署への教育
■期待役割:
淡路工場建設から課長1名体制で設備課を運営しています。設備改造や増強案件もさらに増え、課長1名では業務を熟すのが困難な状況となっているため、
課長業務をサポートしていただきつつ、近い将来に課長職を担っていただくことを期待しています。
・淡路工場の設備投資を事業状況も視野に入れた高いレベルで遂行できるようになる
・保守、修繕にも技術的見識を今まで以上に盛り込めるようになる
・現課長が設備計画全体のマネジメントに注力できる体制を築くことにより、事業部としての設備投資が今まで以上に有効なものとなり、多くの成果を期待している
■ポジション詳細:
淡路工場では半導体の製造工程において使用されるシリコンウェーハの洗浄液などに使う溶剤を約 10 品目生産し、国内外の半導体メーカーなどに供給しています。半導体業界は、IoT の拡大、5G 通信への進化等による電子デバイス使用量の大幅増加、およびデータ通信量の増大による DRAM・メモリーの需要増、AI・自動運転等の進化に伴うロジック半導体の需要拡大が中長期的に見込まれており、特に先端半導体においては、回路の微細化が進み、より純度の高い溶剤の需要が増加しています。これらに対応するべく、2022年に淡路工場に新蒸留塔を増設し、従来比(2021 年比)で約2倍にまでの生産能力が拡大、2024年3月には屋内充填所を新設しました。
■定修工事:
8月(お盆期間)、2月(約2週間)
※正月、GWは基本的に工事はないが、装置故障対応等での出勤の可能性はあり
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等