具体的な業務内容
【埼玉/上里】原価企画(主任クラス)※平均勤続年数約17年/各種手当充実/独立系自動車部品メーカー
【新製品開発に貢献◎会社の決算や利益に直結する業務/ホンダをはじめ大手完成車メーカーと取引多数】
■業務内容:
1.新機種における原価企画領域業務
新製品開発において、開発や購買、生産技術や品質など各部門と連携をし、原価企画の立案や、原価低減の推進に向けたプロジェクト管理など担当します。
・受注獲得に向けた目標原価設定/原価低減施策の積上げ達成の為の社内牽引
・目標原価達成に向けた取組み(新機種イベント毎の収益達成状況管理)
・目標/見通し原価に対する達成度検証(企画/量産時の原価ギャップの解消)
<業務の流れ※イメージ> ★マークの部分を原価企画が担当
(1)新規受注:
・営業部門が顧客ニーズの情報収集(受注活動)。
(2)企画:
・開発部門が設計計画書を作成し、購買部門がそれに応じて部品や材料の新規取引先の開拓や選定、見積作成などを対応。
★購買が作成した見積書を基に、原価企画部門が採算が合うかを試算
・原価企画部門が、採算が取れると判断したら、開発部門が企画書を作成、図面への落とし込み。
(3)開発:
・企画書が通ると、開発部門が設計書を作成、生産技術や品質加工、試作などを行い、図面登録。同時に、購買部門が開発部門と新規取引先と商談や経営層へ報告。
★開発部門が完了報告すると、原価企画部門が最終的にコスト検討を実施、経営層へ報告を行う。経営層からの許可が下りると、新製品の量産化フェーズに入る。
2.原価企画・原価低減の推進に向けた基盤づくり
原価試算ツール更新・改良/マニュアル・フォーマットの整備・作成など
■仕事の魅力:
・新製品開発における一躍を担う、欠かせないポジション。原価を低減させるためのアイデアを実現できる面白さがある。
・会社の決算、利益に直結する業務であり、大きな達成感とやりがいがある。
■組織構成:
課長(1名)、メンバー(4名)、嘱託(1名)、契約社員(1名)
■当社の特徴:
・自動車部品を主力に扱う専門メーカーとして業界で確かな地位を確立し、ホンダを始めとした国内大手自動車メーカーと数多くの取引の実績を持ち、厚く信頼されています(ホンダ車の約9割に当社製品が搭載される程の技術力の高さと売上トップクラスのシェアを誇ります)。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成