具体的な業務内容
【東京】新たな防災サービスの企画・開発/IoTクラウドシステム/防災業界リーディングカンパニー
【セコムグループ/土日祝休・年休125日/約100年の歴史を持つ自動火災報知設備や消火設備をはじめとする各種防災システムの業界リーディングカンパニー】
■職務内容:
これまで、当社が提供してきたサービスは、消防法で定める領域に留まったものでしたが、イノベーション推進室では、消防法の領域外での新規事業創出を目標に活動をしており、その新規事業の企画・開発をお任せします。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■職務詳細:
・ニーズの仮説やプロトタイプ品を用いた顧客ヒアリングにより、潜在的な困りごとやニーズを把握し、詳細分析の上に事業性を判断して、サービス企画を立案する業務
・企画をもとにアーキテクチャ設計をし、プロトタイプ開発へ繋げ、更なるニーズ発掘結果によりエンハンス開発をしていく業務
目指すサービス概要としては、センシングした情報をクラウドへ上げ、その情報を顧客の端末などへ提供するといった内容になりますので、IoTなどのエッジ機器(ハード)から、インフラ、クラウドアプリ(ソフト)など、携わる範囲はとても広いです。もちろん、内製だけでなく外部委託もありますので、SIerとの調整業務も対象となってきます。
■ポジションの魅力:
現在、火災が起きた場合に損害が大きくなり得る建物(防火対象物)の各部屋に設備として設置されているのは、電気と空調の他、防災設備のみです。これは大きなアドバンテージであり、IoT技術の発達により、電気・空調ともに目覚ましい発展を遂げている今、防災分野は新たな可能性に満ちています。こうした防災分野における新規事業の立ち上げに携わることができ、また、消防庁や各研究機関との共創により、消防法の改定(次世代の消防法の策定)にも携われる可能性があります。
■所属部署について:
当部署は、基礎研究やプロトタイプ開発を通して、事業の新領域探索をすることが主なミッションです。その中でも、情報通信技術を使用したシステム・サービス領域がターゲットであり、IoTやクラウドといった仕組みを活用し、新しい防災の「カタチ」を創っていきます。防災分野では、まだまだ先端技術の導入が遅れており、防災のパイオニアである能美防災としては、新しい防災の「カタチ」を具現化し、消防行政へ働きかけていく責務があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成