具体的な業務内容
【埼玉】異常検知システムの研究開発(AI・データ活用) ※業界リーディングカンパニー/特許800以上
【自社製品研究ポジション/防災業界リーディングカンパニー/年休125日/開発費用年間20億円超え】
■業務内容:
当社の防災製品に搭載される、画像処理などのICT技術を活用したセンサ機器の研究開発をご担当いただきます。
具体的には下記の研究開発をご担当いただきます。
(1)「画像処理火災検知システム」の製品開発等
(2)「異常検知システム」の製品開発等
(3) その他、各種防災システムの製品開発
■製品について:
能美防災は創立100周年を迎えており、長きにわたって火災からお客様をお守りしてきました。製品柄、非常に価格帯が高いセンサ応用製品ですが、同社はより幅広い顧客に使用いただけるようにと品質はそのままに、独自の部品や技術を用いて「高品質且つ価格を抑えた」製品を開発しています。
※直近では文化財の監視に使用されるセンサーを12年かけて研究開発しました。
※製品詳細:https://www.nohmi-newgrad.com/company/quick-guide/
■今後の研究・開発:
現在は、橋梁の健全性診断技術が私たちの技術研究トピックとなっています。当社は、道路管理者、ゼネコン、建設コンサルタント、電気・通信メーカー、センサメーカーなどの各分野の専門家が連携してモニタリング技術を研究している、モニタリングシステム技術研究組合(RAIMS)に参加し、橋梁のモニタリング技術の確立を目指して研究を続けています。
研究にあたって、実際に現場に行って、様々な情報を回収することで、ノウハウを蓄積しております。新しいチャレンジに前向きな当社の社風のもと、火災防災の技術を異分野に応用し、得られたものを本業の防災技術に活かすことで、今後もさらに社会に対して価値発揮をしていくつもりです。
■働く環境:
・1人1人の裁量は大きいですが、チームで取り組んでいける環境があります。
・毎年自由研究があり、やりたい技術・研究があればチャレンジできる環境です。
■当社の特徴:
・自動火災報知設備や消火設備をはじめとする各種防災システムを提供する、業界トップクラスの大手企業です。創業から約100年間、生活様式の変化と共に変わってきた防災へのニーズを的確に捉え、事業領域を拡大し続けて来ました。
チーム/組織構成