具体的な業務内容
【東京】知的財産担当者 〜国内圧倒的シェア/在宅勤務可〜
■変更の範囲:当社が定める業務
■業務内容:
知的財産の管理・活用(国内外の特許・商標等の出願、企業グループ全体の知的財産の管理体制の構築、技術ノウハウの秘密管理等)
■配属組織:
課長(50代)
課員構成:男性:1人、女性:2人の組織です。
50代1名、40代1名、20代1名の内訳となっております。
■組織の特徴:
定期的に課内のミーティングを行い、対話による意見交換と情報共有を大切にしています。真面目でかつ明るい方が多い組織です。
キャリア採用の方、プロパーの方などいろいろな経歴の方で構成されています。現在、課員は週2日〜3日程度在宅勤務を実施していますが、原則として毎朝ショートミーティングを開催して予定や課題の共有を行っています。
また、フレックスや有給休暇も取得しやすい職場で、有給休暇取得率70%以上です。
■漢方マーケット:
・当社は創業120年の歴史を持つ東証プライム上場企業です。「自然と健康を科学する」を経営理念に、医療用漢方製剤市場では84.3%という圧倒的に高いシェアを誇っています。
・現在、薬価収載され健康保険が適用となっている漢方薬は148品目あり、当社ではそのうち、129品目とその原料となる119種類の生薬を取り扱っています。当社では今後、新しい漢方製剤を開発するのではなく、129処方の使用が拡大されることを目指します。
・漢方製剤は特許が存在しないため、誰でも自由に作ることが可能ですが、新しい処方を新たに上市する場合は、新薬と同様に臨床試験を行い、承認を得る必要があります。また、後発品を出すためには既存製品と生物学的同等性を証明する必要がありますが、多成分系の薬剤である漢方製剤は証明が非常に困難であり、現在後発品として認められている薬剤がないのが現状です。
・2012年度における医療用漢方製剤市場は薬価ベースで1,312億円に達しており、割合としては1.4%となっています。現在、全ての医学部、医科大学で漢方医学講座が必修化されており、今後の漢方ニーズの高まりが予測されます。合わせて全国80の大学病院でも漢方外来の設置が進められています。
チーム/組織構成