具体的な業務内容
【溜池山王】GQP・本社品質保証職 〜“KAMPO”で人々の健康に寄与する価値創造企業〜
【東証プライム上場/医療用漢方製剤市場の安定基盤/福利厚生◎各種手当あり】
■業務内容
◇GQPに関する業務
医薬品の関連法規に基づき、生薬の調達から、漢方薬の製造、製品の市場流通までの“漢方バリューチェーン”を理解し、製造販売業者として製造所の監視監督ならびに出荷製品の品質保証業務
◇コーポレートQAに関する業務
生薬の栽培から最終製品の製造・出荷、配送までのサプライチェーン、製造販売後の安全管理、研究開発活動の信頼性を確保する当社独自の品質マネジメントシステム(QMS)体制をコーポレートQAとして監視・監督
品質マネジメントシステムの土台になる、品質重視の考え方である「クオリティカルチャー」の醸成の推進業務
■やりがい
GQP業務あるいはコーポレートQA業務を通じて生薬調達、製造、研究部門および営業部門など多くの関係者と関わる中で製品品質の保証と安全性の確保を行い、製造販売業者を維持し漢方製剤を服用されるお客様の健康に寄与することができます。日本の伝統医学である漢方に対する知識が深まります
■漢方マーケット
・当社は創業130年の歴史を持つ東証プライム上場企業です。「自然と健康を科学する」を経営理念に、医療用漢方製剤市場では84.3%という圧倒的に高いシェアを誇っています。
・現在薬価収載され健康保険が適用となっている漢方薬は148品目あり、当社ではそのうち、129品目とその原料となる119種類の生薬を取り扱っています。当社では今後、新しい漢方製剤を開発するのではなく、129処方の使用が拡大されることを目指します。
・漢方製剤は特許が存在しないため、誰でも自由に作ることが可能ですが、新しい処方を新たに上市する場合は、新薬と同様に臨床試験を行い、承認を得る必要があります。また、後発品を出すためには既存製品と生物学的同等性を証明する必要がありますが、多成分系の薬剤である漢方製剤は証明が非常に困難であり、現在後発品として認められている薬剤がないのが現状です。
・2012年度における医療用漢方製剤市場は薬価ベースで1,312億円に達しており、割合としては1.4%となっています。現在、全ての医学部、医科大学で漢方医学講座が必修化されており、今後の漢方ニーズの高まりが予測されます。合わせて全国84の大学病院でも漢方外来の設置が進められていま
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例