具体的な業務内容
【東京】生産企画職※本社勤務 ”KAMPO”で人々の健康に寄与する価値創造企業/創業130年超〜
■業務内容:
原価管理、予算に係わる本部内調整、管理会計の企画立案に関する業務
SAPを用いて品目や形態別の原価分析や原価低減を企画立案の作成
活動を通じてコストの最適化を図り、企業全体の競争力向上業務等
■本ポジションの魅力
製造に関わる原価構造を取り扱うことで、全社的な視点を身につけることができ、戦略的な意思決定に寄与するスキルを磨けます。
原価管理や管理会計の専門知識を深めることで、将来的なキャリアアップにもつながるポジションです。
■将来お任せしたい業務
将来的には、原価管理だけでなく、全体の生産戦略に関わる業務やプロジェクトリーダーとしての役割を担っていただきたいと考えています。
キャリアプランとしては、管理職への昇進や専門家としてのスキルを磨く機会があります。
■仕事のやりがい
原価管理や管理会計に関する専門知識を深めることで、自身のスキルアップを実感できます。
チームメンバーと協力しながら目標を達成することで、達成感を得られます。
■漢方マーケット:
・当社は創業130年超の歴史を持つ東証プライム上場企業です。
「自然と健康を科学する」を経営理念に、医療用漢方製剤市場では84.6%という圧倒的に高いシェアを誇っています。
・現在、薬価収載され健康保険が適用となっている漢方薬は148品目あり、当社ではそのうち、129品目とその原料となる119種類の生薬を取り扱っています。当社では今後、新しい漢方製剤を開発するのではなく、129処方の使用が拡大されることを目指します。
・漢方製剤は特許が存在しないため、誰でも自由に作ることが可能ですが、新しい処方を新たに上市する場合は、新薬と同様に臨床試験を行い、承認を得る必要があります。また、後発品を出すためには既存製品と生物学的同等性を証明する必要がありますが、多成分系の薬剤である漢方製剤は証明が非常に困難であり、現在後発品として認められている薬剤がないのが現状です。
・2024年度における医療用漢方製剤市場は薬価ベースで2,280億円に達しております。現在、全ての医学部、医科大学で漢方医学講座が必修化されており、今後の漢方ニーズの高まりが予測されます。合わせて全国84の大学病院でも漢方外来の設置が進められています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成