具体的な業務内容
【東海エリア】有機合成の研究開発職※残業月平均10時間程度
■業務内容:
名古屋市内の某大学内に常駐し、新規アンモニア合成触媒、合成プロセスに関する研究開発業務を担当します。新規触媒を活用した、アンモニア合成技術を確立し、アンモニアをフレキシブルな条件で供給できる事を目指しています。ハーバー・ボッシュ法と比較し、低温かつ低圧の環境下にて、必要な場所で必要な量のアンモニアを合成できるオンサイトアンモニア供給システムの事業化に携わります。世界最先端となるアンモニア合成技術を使用する事により、アンモニアをフレキシブルな条件で供給できる社会の実現を目指しています。
■業務の魅力:
世界最先端となる、必要な量のアンモニアを必要とされる場所で生産する、「オンサイトアンモニア生産」モデルの実用化という最先端の業務に携わる事が出来ます。また、アンモニアに新たな価値を付与することにより、化学産業を変革し、「世界の人々の生活の質の向上」に貢献することができます。
■組織構成:
R&D事業部(950名)に配属となる予定ですが、配属先は希望やキャリアプランに沿って決定します。
■研修制度・就業環境:
(1)学生時代に取り組んできた研究テーマと関連したプロジェクトに参加することもあれば、新たな分野のプロジェクトに参加する場合もあります。不安があれば東京薬科大学、大阪府立大学、京都大学、バイオ医薬品受託製造企業(神奈川)にある最先端の研修施設で知識や経験を積むことが可能です。
(2)語学等の基礎研修、臨床試験(治験)業務や製造販売後調査業務(安全性情報)などの専門研修を用意しています。また、オーダーメイド型専門研修として、大学・提携バイオ研究機関の最新設備を利用した研修も実施しており、基礎知識から応用技術までをしっかり身に付けることができます。研究者マインドの構築・グループワーク・懇親を目的に隔月1回「研究者会」も随時実施しています。
(3)同社と共にプロジェクトに取り組む企業は、製薬業界・化学業界・食品業界などの業界のトップクラスを走る企業ばかりです。「最先端の研究がしたい」「研究社として成長したい」「様々な研究に関わりたい」という思いがある方には最適な環境と言えます。
チーム/組織構成