具体的な業務内容
【丸の内】PE・VCファンドのミドルバックアウトソース(記帳・決算業務含む)及び 会計関連業務開発
■業務概要
投資事業有限責任組合、Cayman Limited Partnership等(以下「LPS」)で設立されたプライベートエクイティ(PE)/ベンチャーキャピタル(VC)ファンドの会計を含めたミドルバック業務の会計関連業務の顧客への提供及びこれに関連する新規業務を開発する業務です。
【変更の範囲:東京共同グループの定める業務】
■業務詳細
クライアントは、国内の大手金融機関/VC/独立系投資会社などが組成するファンドです。
投資対象は各分野の未上場企業で、M&AまたはIPOでの出口を想定しています。
投資対象企業に対する投資手法には普通株の他、優先株、転換社債、劣後ローンなど様々な投資スキームがあり、PE/VCファンドビジネスに精通していけるポジションです。
・顧客対応業務
・出資、分配、投資、経費支出及び投資収益の入出金に係るモニタリング
・会計、資金関係の顧客照会対応
・記帳・決算業務
・ビジネスマーケティング
・新規業務開発(LPSの会計に係るシステム開発、GP会社の会計税務、LP向けの新規サービス 等)
・協会活動(PE協会、VC協会)
本ポジションでは、これらの業務のうちファンドの会計業務をサービスとして提供しつつ、ファンドのミドルバック全般の業務も担当してファンド運営全般について知識と経験を積んでいただいた上で、拡大していく当該業務及びその周辺業務に関するシステム開発によるDX対応や、GPの会計税務アウトソースニーズへの対応、LP投資家の会計税務に係る各種照会対応、ファンドパフォーマンスの開示や金融規制対応に関するニーズに対応するための新規サービスの開発を行い、サービス提供体制の構築も担当して頂きます。
そのため、PE/VCファンドの様々な投資案件の会計及び税務を含むミドルバック業務全般のアウトソースに関与することがで、ファンドの運営全般について精通することができます。
更に、ワンストップでファンド運営に関するサービスを提供できるシステム構築やGP及びLPに対する新しいサービスの構築において、これらの業務から得た知見とこれまでの経験を発揮し、幅広い裁量を持って活躍して頂くことができます。
将来的には他部門であるコンサルティング部と連携した業務にも取り組める可能性があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成