具体的な業務内容
【相模原】購買(資材調達)国内60%シェア誇る製品有/海外売上50%/残業10h程度
■担当業務:
同社の原価管理グループに所属し、部品(機械部品/電子部品等)の発注先選定や価格交渉、既存・新規サプライヤー開拓、納期管理を主とした業務。価格/品質/納期を鑑みた長期安定供給を実現する為、設計職が作成した図面を基に既存サプライヤーの選定や必要に応じて新規開拓を行います。製品開発段階から設計に対しての加工方法や代替材料の推奨などVE提案も可能な環境で、業務内容は幅広く、会社の利益創出部門として裁量権のある仕事に取り組む事が出来ます。
■採用背景/組織体制
所属予定の原価管理グループは7名の組織です。組織体制の強化の為、次世代の幹部候補として、当グループを将来牽引頂く方を募集します。「業務効率良く、残業しない方の評価する」という組織風土があり、殆どの方が定時退社で残業をしていません。
■同社特徴:
(1)国内トップクラスシェア製品を保有
プリントメディアを作る際に必要な印刷関連機器の開発・製造・販売を手掛けるメーカー。ペーパーメディアは印刷・製本と様々な製造工程がありますが、同社はその全ての印刷関連機械を作る技術を保有。中でも得意なのが、印刷した紙を処理する「ペーパーハンドリング」という技術。当技術を生かして、新聞販売店向け印刷関連機器を開発・製造しており国内シェアは約60%を誇ります。グループとして、当社を含むメーカー3社、国内6社・海外7社の販売会社がネットワークを結んでおり、開発から販売、アフターフォローまでを一貫して実施。専業化・分業化が進む印刷業界で、これほどのグループ規模でトータルソリューションを提供できる点は大きな強みです。
(2)海外事業戦略について
売上の約50%が海外です。現地法人の他、約170の国と地域に販売網を保有。特にグリーティングカードの文化がある欧米では、カードに加飾してオリジナリティを付加したいというニーズが高く、後加工機の大きなマーケットとなっており、展示会でも注目されています。世界の経済情勢を見ると、中国や東南アジアなどの地域はまだまだ市場開拓の余地があります。今後も、世界へ横展開し、さらなる事業拡大を目指しており、グローバル人材の育成にも注力。1期3年間の海外研修制度を設けています。
チーム/組織構成